第５回SB Student Ambassador東海ブロック大会が、名城大学ナゴヤドーム前キャンパスで開催されました。SBとはSustainable Brandsの略称で、SDGsの目標達成に意欲的に取り組む企業や民間団体の集まりです。Student Ambassadorというのは、そうした企業や団体に対して高校生がSDGsに関するアイデアを提案していくという企画です。この大会には、東海地区２６校から１５０名の高校生が参加し、本校からも１チーム３名が参加しました。

全体会のあとテーマ別の分科会に分かれ、本校は森林保全の分科会に参加しました。楽器メーカーのヤマハからお越しになった担当者の方からお話しを伺った後、ディスカッションを行いました。テーマは「森を身近に感じられる音・音楽のサービス『こんなのあったらいいな！』」。他校のメンバーとともに全体会で発表した市川さんは、「緊張したけれど自分たちのアイデアをしっかり伝えることができた」と手応えを感じたようでした。この後は今回の発表を元に論文を作成し、Student Ambassador全国大会にエントリーをする予定です。