滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター長の深谷良治氏をお招きして、「データの力を解き放ち、社会を変革する」と題して講演会を実施しました。深谷氏はIT企業で世界中のデジタル変革を推進した豊富な経験を活かし、2022年より滋賀大学の産学官連携推進センターでデジタル技術を活かした社会課題解決の共同研究に従事されています。
本講演では、倉庫内業務の効率化、有用物質の予測、漁場の予測など、滋賀大学の学生や卒業生がデータサイエンスやAIの技術を使って取り込んでいる事例を紹介して頂きました。また深谷氏が前職で取り組まれてきたアジア地域のDXについてもお話し頂きました。データサイエンスやAIを学び、データの力を解き放つことでこれからの社会の役に立つことができる、社会課題を解決できるということを学びました。