岐阜高校を会場に岐阜高校、多治見北高校、斐太高校の生徒が参加して模擬国連の練習会議を開きました。参加チームは、岐阜高校10チーム、多治見北高校4チーム、斐太高校4チームの合計18チームでした。テーマは「薬物問題」でしたが、明確な対立軸を設定しにくい難しい議題でした。参加者は担当国の大使となって、国益と国際益とのバランスをとりながら合意形成を目指して交渉しました。その甲斐あって、最終的には全会一致で成果文書を採択することができました。大使だけでなく会議の運営も含めて、自分たちの力で会議を成功裡に終わらせることができ、今後に向けて大いに収穫のある会議となりました。