職業・学問体験プログラム 「高速道路建設現場を見に行こう」を行いました(7/12)

土木学会中部支部より補助を得て、出前講座を実施しました。講座の前半に名古屋工業大学都市社会工学科准教授の永田和寿様に、「橋のふしぎ」として様々な橋梁について講義を頂きました。後半は、中日本高速道路株式会社岐阜工事事務所所長の藤原由康様から、高速道路の役割や建設について解説していただき、その後バスにて東海環状自動車道の岐阜I.C.(仮称)へ行き、建設現場を見学しました。

講義では、橋の建設の歴史から構造による強度の違いなどを学び、実際に模型を使い橋を再現し仕組みを体験しました。建設現場の見学では橋桁の内部構造などを観察でき、ひとつに繋がった道路でも、地形や道路の形状に合わせて工法を工夫していることを知りました。