自然科学部 第8回高校生国際シンポジウムに出場しました(2/21,22)

自然科学部化学班と生物班は、第8回高校生国際シンポジウムに出品した研究が優秀と認められ、鹿児島県で行われた研究発表会に出場しました。全国の高校から応募のあった221件のうち、上位50件の研究のひとつとしてスライド発表部門で化学班が、それに次ぐ研究として64件のポスター発表部門のひとつとして生物班が選ばれました。
化学班は「幼児による高吸水性ポリマーの誤飲事故に対する開腹手術回避の方法の提案」について、生物班は「龍門山におけるギフチョウの遺伝的由来を探る」について発表し、どちらの研究も、先輩の行った先行研究を応用し、実験等を積み重ね考察を深めた点が評価されました。
発表会後には他校の高校生との交流や、審査員の先生方からの熱心なアドバイスを受けるなど、大きな刺激を受けることができました。