「奄美大島・屋久島自然科学探究研修」の事前研修の一環として、メディアコスモスで開催されたシンポジウムに本校生徒7名が参加しました。
当日は3名の講師が登壇されて、岐阜市内で見られる動植物について研究報告がなされました。金華山の山麓一帯、大洞地区、三輪地区で、多様な生物が生息する環境を紹介いただくとともに、その保護活動についてもお話しいただきました。雑木林ではなく植林地が放置されると生態系が大きく崩れることや、市職員・ボランティアなど多くの人たちの力を借りて、生息地域について大規模な基礎調査が行われていることなど、身近な自然についてさまざまな角度から学ぶことができました。
今回のシンポジウムで学んだことを、3月の研修旅行中の研究活動に生かしていきたいと思いました。