Tongali-juniorコンペティションの第3回は、グループごとに「物流の課題解決」のためのビジネスプランを発表しました。
すべてのグループが、物流の中でも自分たちにとって最も身近な「宅配」を取り上げ、新たなビジネスプランを提案しました。ドライバー不足を解消するために、ロボットを使って宅配を行うプランや、再配達を減らすためにAIを導入して配達ルートを設定するプランや、宅配ボックスを各地区のごみ集積場の脇に設置することで地域の細かなニーズに対応するプランなど、インターネットのアプリを積極的に活用したプランが提案されました。
現実社会の一歩先を行くビジネスプランの提案ということで、どのグループの提案も実現可能性が高く、聞き応えのあるものでした。審査の結果、本校生徒のAIを活用して配達ルートの効率化を図るプランは、審査員特別賞を受賞しました。