日本とリトアニアの友好の架け橋となった杉原千畝の足跡を学ぶために、八百津町にある杉原千畝記念館を見学しました。見学会には、2年次生12名、1年次生7名の19名の生徒が参加しました。
これは、7月1日に実施する国際交流体験プログラム「歴史教育によるリトアニア人の国民性形成」の事前学習として行ったもので、講演会の講師であるギェドレ・ドルスカイテさん(リトアニア出身の岐阜県国際交流員)が、見学会にも参加してくださいました。
記念館では杉原千畝の功績をまとめた多数の貴重な資料を見学し、当時の世界情勢下において杉原千畝の下した決断の重さと、そこに至るまでの葛藤の大きさとを実感をもって学ぶことができました。グローバルリーダーを目指す本校の生徒にとって大変意義のある見学会となりました。