本校と海陽中等教育学校、名古屋高等学校の3校で主催する第6回高校模擬国連東海大会を、1月8日、9日に実施しました。主催する3校に多治見北高等学校と四日市高等学校を加えた5校で、27チーム52名の参加がありました。本校からは、5チーム9名の大使と3名の運営スタッフが参加しました。
議題は「死刑モラトリアム」でした。世界には死刑制度を廃止した国と存続させている国とがあります。また、死刑制度を存続させている国々も、その執行においては様々な違いがあります。人権に配慮しつつ国際社会として死刑制度に対して、どのように協調しながら取り組んでいくかを話し合いました。
今回の参加者は1年次生が中心でしたが、他校生との交流を深めながら模擬国連活動の経験を積むよい機会となりました。2日間の会議の結果、以下のように表彰を受けました。
優秀賞:シンガポール大使(宇野・堀部ペア)
フロント特別賞:日本大使(川越・山田ペア)