自然科学部生物班では、河川水の環境DNA分析によって冷水病菌とアユの分布状況を調べ、春に天然アユが河川を遡上する時期が冷水病への感染の時期である可能性を見出しました。この研究成果は、4月1日に、日本水産学会発行の国際科学誌「Fisheries Science」にオンライン掲載されました。
神戸大プレスリリースURL
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2021_04_12_01.html
掲載論文
(和訳:環境DNA分析によって明らかになった冷水病菌とアユの河川内における時空間的な分布)