広島に投下された原爆でお兄さんを亡くされ、米・ニューヨークで起きた同時多発テロでご長男を亡くされたご経験をお持ちになる伊東次男氏をお招きし、10/9(水)に平和講演会を開催しました。
2週間後に修学旅行(長崎)を控えた2年次生全員が講演会に参加しました。また、放課後の座談会では参加希望の1~3年生の生徒約40名と 「“平和”を世界に訴えるために」というテーマで討論し、ご助言いただきました。
伊東氏は、ご自身の経験を語られながら、私たちが他者に対し「やさしい心」、「他人を思いやる心」、「感謝の心」、「許す心」、そして「祈る心」を持ち続けることが平和を維持するために必要であること、そしていつまでも戦争のない状態を続けていくよう努力しなければならないと訴えられました。