7月14日、岐阜高校卒業生で、国際連合監査部の監査役としてケニア・ナイロビに勤務されている石井久哉氏をお招きし、講演会を開催しました。多くの国でのご勤務経験から、ご自身が目にし、感じてこられた世界の現状について伺いました。海外で働くことのメリットやデメリット、国際公務員として働くことと民間企業で働くことの違い、またどのような信念を持って仕事にあたられているかなど、生徒の質問に答える形でお話をいただきました。「国際機関で働くという道は、決して遠いものではないと感じて欲しい。」と話され、参加した生徒にエールを贈っていただきました。