科学の甲子園チームが米国でサイエンスオリンピアド参加(5/17~5/22)

3月の科学の甲子園全国大会で優勝した本校チームが、アメリカで開催された第33回サイエンスオリンピアドに日本代表として参加しました。この大会は全米から選抜された高校生が科学技術に関する様々な分野において競うもので、今年度はオハイオ州デイトン、ライト州立大学で開催されました。本校生徒は英語のハンディを乗り越え、「百折不撓」のロゴの入ったTシャツをまとい、各競技で健闘を見せてくれました。

交通安全講話(4/27)

4月27日、岐阜中警察署交通第一課交通総務課長、森博幸氏をお迎えし、交通安全に関する講話をしていただきました。クイズ形式で楽しみながら、自転車運転マナーに関して考える機会を与えていただきました。

生徒会認証式(4/27)

平成29年度前期生徒会の認証式が行われました。生徒会長には昨年度後期に引き続いて3年生北村君が任命されました。北村君以下6名の役員に認証状が渡されました。

対面式(4/11)

4月11日、生徒会主催で新入生と2,3年生の対面式を行いました。生徒会長と新入生代表の挨拶、両者の握手に続いて、部活動紹介として各部活動の趣向を凝らした20秒PRがありました。最後は応援団のリードにより、校歌斉唱で幕を閉じました。

 

入学式(4/10)

4月10日午後、平成29年度入学式を行いました。361名の新入生が緊張の面持ちで式に臨みました。校長先生からは校訓である「百折不撓(ひゃくせつふとう)」「自彊不息(じきょうふそく)」についての話がありました。岐阜高校での3年間、自分の夢を見つけ、その実現に向けて精一杯頑張ってほしいです。

「第6回科学の甲子園全国大会」本校が初優勝(3/17~19)

3月17日から19日、茨城県つくば市で開かれた「第6回科学の甲子園全国大会」において、岐阜県代表の本校が初優勝を達成しました。8人編成のチームで参加するこの大会では、四足歩行のロボットを作成してのレースなど3種類の実技と筆記で総合成績が決定されます。本校はここ数年、全国でも上位の成績を収めてきましたが、今年度は初めて全国の頂点に立ちました。なお、2位は東大寺学園高(奈良)、3位は海陽中等教育学校(愛知)、4位は灘高(兵庫)、5位は栄光学園高(神奈川)でした。

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講演会「動物の病気と人間の病気」(1/13)

ダクタリ動物病院長加藤元先生をお迎えし、汎動物学についてお話を聞きました。動物も人間と同じように虫歯,白内障,癌,心臓病に悩まされます。現に,人間の薬は動物によって試験されます。動物病院の院長である加藤 元さんは獣医師として,動物の診療で得られた知見を人間に応用でき,その逆もあるという考え方に基づき,医師と獣医師が隔たりをなくし,広く生物の医科学に関わっていると考えるべきだと話されました。

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詳細は「特色ある活動」⇒「講演会等」ページをご覧ください。

講演会「女子大学院生による出前講座」(2/3)

岐阜大学大学院工学研究科生命工学専攻博士課程前期 寺添朱里様 をお招きし、理系女子の研究生活や大学生活についてご講演いただきました。身近なロールモデルとしてこれまでの進路選択の経緯や研究内容について大変わかりやすく講演していただき、今後の進路を考えるにあたってとても有意義な時間となりました。

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講演会「災害時医療の現場から」(2/1)

岐阜大学大学院医学系研究科救急・災害医学分野高次救命治療センター 吉田 隆浩氏をお招きし、災害時医療についてご講演いただきました。岐阜大学医学部病院には、災害医療を専門とする高次救命治療センターが設置されています。災害に対してどのような備えができるのか、災害時にどのように行動することで自分や周りの人々を守ることができるのかを、実際の災害現場におけるDMATチームの活動経験からお話いただきました。

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講演会「グローバル人材として生きるとは~日本人としてのアイデンティティーを磨く~」(1/20)

本校卒業生でもあり、ハーバード大学でMBAを取得し会社経営も行ってきた、ドミノピザ・ジャパン執行委員須原清貴氏をお招きして講演をしていただきました。世界最高峰のハーバード大学で取り上げられる日本企業の卓越した戦略、日本人のリーダーシップなどを紹介して頂きながら、日本の強みを知り日本人としてのアイデンティティーを磨く機会となりました。また、第3回アメリカ東海岸研修の事前研修を兼ね、研修参加予定者と一般希望者による英語での討論会も行われました。

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講演会「平和のためのお仕事 国連職員とは?」 ~リアルサバイバルゲーム?森の中で働く国連職員の話~(1/12)

UNDP(国連開発計画)の職員としてコンゴ民主共和国に赴任しておられる槌谷恒孝氏をお招きして、世界で活躍する国連職員のお仕事について講演をしていただきました。槌谷さんは現在コンゴ民主共和国事務所で、度重なる内線のため劣悪な状況にある同国の平和構築のために尽力していらっしゃいます。講演後の質疑応答では、将来、国際機関で働きたいと考えている参加生徒から、積極的な質問が数多く発せられていました。

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講演会「ファンデーションの科学」 (12/14)

平成28年12月14日に岐阜大学工学部化学・生命工学科物質科学コース/機能材料工学科の櫻田修教授をお招きして、実際に鉱物の量を調節し目的の色彩のファンデーションを作ることで、消費者のニーズに合わせてモノを作ることの難しさと、直接肌に触れる製品であることから高い安全性が求められることを学びました。

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講演会「自ら仕事をつくるという選択肢 ~伝統を次世代につなぐために~」(12/12)

株式会社「和える(aeru)」代表取締役 矢島里佳様をお招きして、日本の伝統や智慧を次世代につなぎたい願いから学生時代に起業した、会社や商品についての思いについて講演をしていただきました。若い女性経営者の熱い思いやエネルギーを感じ、生徒たちは大変刺激を受け、積極的に質疑もしていました。また、来年度から「和える」でともに働かれる本校卒業生の方の学生時代からの進路選択の話も、とても参考になりました。

講演会「高校生としてする国際協力~今わたしたちにできること~」 (12/10)

平成28年12月10日に名古屋大学教育学部附属高等学校3年生の吉野裕斗氏をお招きして、世界一周を高校在学中にしようと思った理由や実際に取り組んでみて世界に出てみて感じたことは何か、今、私たち若い世代が何をすると良いと思うか、など様々なことをお聞きするとともに交流をしました。

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講演会「人間性の由来と未来:ゴリラから学ぶこと」 (12/7)

平成28年12月7日に京都大学総長山極壽一氏をお迎えし、「人間性の由来と未来:ゴリラから学ぶこと」として、ヒトと同じ霊長類に分類されるゴリラの社会性から分かってきたヒトの由来と、ヒトが抱える問題についてお話いただきました。また講演会後には座談会を実施し、生徒からの様々な質問にお答えいただき、相手に共感することなど現代人が忘れかけていることがあるのではないかとお話いただきました。

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被選挙権年齢引き下げで模擬投票授業 (12/2)

平成28年12月2日に、主権者教育の一環として、被選挙権年齢引き下げをテーマに模擬投票授業実施。シルバーデモクラシーの懸念や若者を代表する者の立候補促進などから賛成する演説と、政治にはある程度の経験が必要なことや、立候補しやすい環境整備、世代代表選出選挙等被選挙権年齢引き下げの前にやることがあることなどから反対する演説を聞き、その後模擬投票実施。結果は賛成が421票、反対が327票。最後に、賛成反対の二者択一の結果ではなく、身近な問題と捉えて自分の考えを深めること、議論することの重要性を指導して授業終了。

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講演会「ayucaの仕組みとビッグデータの可能性」 (11/16)

平成28年11月16日にレシップホールディングス株式会社執行役員岩佐幸治様を講師にお迎えして、岐阜バスで使われている「非接触型ICカード(ayuca)」の仕組みや利用方法、海外進出に至った経緯についてお話しいただきました。また、ICカードに関する実験・実習を通して、このようなビッグデータを扱うシステムがどのような事業に活用できるかという体験もしました。

詳細は「特色ある活動」⇒「講演会等」ページをご覧ください。h281116_saisenntann-program2h281116_saisenntann-program

講演会「日本の国土について」 (11/14)

平成28年11月14日に岐阜高校卒業生(昭和47年3月卒業、生徒会長で応援団長、東京大学法学部へ進学)の元国土交通省事務次官 本田 勝 様に学生時代のことや最近に携われた国土交通行政、さらには日本の国土のグランドデザインについてお話をしていただきました。

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模擬国連大会 (11/12-13)

平成28年11月12日、13日に東京都の国際連合大学で開催された第10回全日本高校模擬国連大会に岐阜高校から2チームが参加しました。この大会は、国際問題の理解や解決策の探求、及び国際社会に貢献できる人材の育成を目的として開催されています。今回の議題は「サイバー空間 Cyberspace」でした。全国から開成高、麻布高、灘高など86チームの参加がありました。

大学とのジョイントセミナー (11/11)

平成28年11月11日に早稲田大学文化構想学部の安藤文人教授(岐阜高校卒業)に「漱石の言葉と心-『吾輩は猫である』を通して」の講演と、東北大学大学院工学研究科の好田誠准教授に「半導体中で電子のコマ回しを操る新分野 -スピントロニクス- 」の講演をそれぞれしていただきました。生徒たちは、「大学で専門分野を学ぶこと」や、「専門性が社会を発展させていること」を実感するとともにその素晴らしさを感じ、自らの進路選択や将来設計の糧としました。

高校生のための金曜特別講座(11/11)

岐阜高校ではインターネットを活用した東京大学の遠隔講座を受講しています。希望者が金曜日の夕方に受講して向学心と進路意識をより高めています。 本日は東京大学総合文化研究科教授による「この日何の日 11月11日と赤いポピー」を受講します。

1年生PSセミナー (10/28)

平成28年10月28日に1年生でPSセミナーを実施しました。これは、講師の方より、「人生の先輩として語りたい」、「親から子へ伝えたい」など常日頃思っておられることを、1年生の生徒を対象にお話しいただき、生徒の人生観、職業観の育成を図ることを目的としています。今年度はFC]岐阜、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、日本貿易振興機構(JETRO)、岐阜大学医学部付属病院、後藤木材、トリガーデバイス、岐阜県総合医療センター、十六銀行、名古屋テレビから岐阜高校卒業生ら9人の方に講師になっていただきました。なお、PSはParents-to-Students Seminarの略です。

講演会「ネット社会の歩き方」 (10/6)

平成28年10月6日に岐阜聖徳学園大学教授の石原一彦先生を講師にお招きして、ネットトラブルの加害者・被害者にならないための講話を聴きました。 講話を通して、デジタル情報の特性、情報端末利用にともなうリスクについて学び、情報社会を安全に生きていくための心構えについて教えていただきました。

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講演会「女性エンジニアから学ぼう」 (10/3)

平成28年10月3日に、「女性エンジニアから学ぼう!~進路選択における3つのポイント~」をテーマとして、トヨタ女性技術者育成基金の堀川達弥様、豊田中央研究所の梅垣いづみ様、神子あかね様に講演していただきました。エンジニアの仕事について分かりやすく説明して頂き、「ものづくり」に関わる方々の熱い想いを強く感じました。第二部では、燃料電池車MIRAIの実車を前に、水素電池の仕組み等を説明して頂き、生徒たちは心を躍らせながら試乗しました。
【生徒の感想】〇文理選択に悩んでいたけれど、このように文系・理系が協力してひとつの大きなことができるような仕事もあるのだと知ることができた。今、活躍している方の高校時代の体験談を知り、失敗しても良いのだということや、自分で行動することが大切なのだと知った。今日の講話を踏まえ、もう一度自分と向き合いどのうような道を歩むか決めていきたい。

詳細は「特色ある活動」⇒「講演会等」ページをご覧ください。

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講演会「語学・文学研究の楽しさ」 (9/30)

平成28年9月30日に東京大学の斎藤兆史教授による講演会を実施しました。斎藤先生の専門は英文学で、身近な映画や小説を題材にして原著・原典にふれることの大切さを学びました。
【生徒の感想】自分の勉強するという行為は、何もしていないというのと同じレベルかもしれないと思った。知らないことがたくさんあるのに、一日生きる間に何か確かな知識を得ているかと言われたら、そうではないだろうと思う。毎日ぼんやり生きていることを恥ずかしいと思った。自分のために必死になろうと決意した。良い刺激が得られた。

詳細は「特色ある活動」⇒「講演会等」ページをご覧ください。

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教養を深め進路に活かす読書会 (9/7)

平成28年9月7日に『第1回教養を深め進路に活かす読書会』を実施しました。真の教養を備えたリーダーを目指して、現代の多様な学問分野や社会問題、芸術等の最先端の状況を読書を通じて学び、グループで議論しました。同じ書物を選んだ者同士が、その高度な内容と格闘しつつ熱く議論する姿が見られ、多くの生徒にとって大変刺激的な〝学び〟の意欲を喚起する機会となったようです。また、自分は大学で何を学び、将来社会人として何を志すのか、という大きな視点から進路を考えることや、発信力やコミュニケーション能力を鍛えることもできたようです。
【生徒の感想】 6人で歴史や政治を熱く語ることができるきっかけになったのは良かったと思う。中学の時からこういう話をしたかったけれど、周りと合わなかった。岐高だからこそ熱い話が聞けたし、おもしろかった。この学校の生徒で良かったと思う。

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エンパワーメントプログラム (8/15-19)

平成28年8月15日~19日にかけて岐阜高校において「エンパワーメントプログラム」を実施しました。このプログラムでは、外国人の大学生や院生をグループリーダーとした少人数グループで、与えられたテーマについてディスカッションを英語で行うことにより、同世代の学生の考え方や生き方にふれ、世界の様々なものの見方を感じ取り、積極性、主体性、チャレンジ精神の涵養を図るとともに、英語力及びコミュニケーション能力の養成を図ります。ファシリテーターとして北陸先端科学技術大学院大学の川西俊吾教授に、グループリーダーとしてカリフォルニア大学リバーサイド校2人、ハーバード大学2人、コロンビア大学1人、スミス・カレッジ1人、東京大学1人の7人の外国人の学生にご指導いただきました。また、外国人の学生のホストファミリーとして岐阜高校生徒の7家庭にご協力いただきました。

詳細は「特色ある活動」⇒「エンパワーメント・プログラム」ページをご覧ください。

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