クリスマスから年始にかけて、「子どもの発達と保育」を受講する3年生が保育実習を行いました。
実習に臨むために授業では読み聞かせ練習を行ったり、クリスマスプレゼントや各年齢の発達段階に合わせたおもちゃの作成を行ったりしました。
実習当日、3年生は園児たちと触れ合うためにしゃがんで目線を合わせたり、園児たちが一生懸命に話すことに寄り添ったりと意欲的に取り組むことができました。
「想像以上に元気だった」「読み聞かせは難しい」と様々な手ごたえを感じる部分もありました。
しかし、園児は高校生と遊べたことが嬉しいようで、「さよなら」の際はだっこや手をつなぐなど、高校生を離さない様子でした。
そんな園児たちの様子に癒されつつ、保育者として子どもとのかかわり方や子どもの発達段階の様子を、身をもって体験することができました。