文化祭④ 作成:生徒会  

<吹奏楽部>

緊張している中、ソロパートの人達が笑顔で楽しく楽器を弾いている姿を見て、見ている私たちも楽しく演奏を聞くことができました。

この日のために練習を頑張ってきた吹奏楽部からとても良い雰囲気を感じ、私たちは元気をもらうことができました。

吹奏楽部が最後に演奏してくれたダンシングヒーローでは、先生たちが前で踊ってくださってとても盛り上がりました!

<茶華道部>

茶華道部では、お抹茶と生け花を出していました。2つの作品を実際に鑑賞してみて、

普段の日常では味わえない静けさや丁寧な時間の流れを感じることができました。
また、生け花を鑑賞してみて、花の色や見た目もとても素敵で、生け花を見ていると日本の四季である

「春夏秋冬」が頭の中で連想され、「日本らしさ」な雰囲気を感じ取る事ができました。
体験を続けていると、昔の時代の日本に戻ったかのように感じ、その昔の時代の日本の世界に入ったかのような気持ちにもなり、

普段の日常では感じることができない貴重な体験をすることができてとても良かったです。
そして、お抹茶もとても良く、口や鼻の中で抹茶の風味を感じることができて、とても美味しかったです。

 

<美術部>

美術部の作品はみんな全体的にレベルが高いと感じました。どれも自分でも描けないような絵が飾ってあり、入った瞬間から最後まで飽きませんでした。
どれも個性的な絵ばかりで全く絵に詳しくない人でも楽しめました。

 

<自然科学部>

自然科学部では錯視の世界を見ることができる体験や、グラスハープの演奏体験など、普段できないような体験をしたり、見ることができました。

自然科学と聞くと難しく感じたり、やることに全く想像がついてませんでしたが、そんな体験を通じて身近なものに感じることができました。

<図書委員会>

図書委員会では本の展示はもちろん、人物のクイズなどいろいろ展示がされていました。中には2001年の不破高文化祭の物もあり、歴史を感じました。

本をあまり読まない人でもクイズなどで楽しめる工夫がされていてとても良かったです。

<保健委員会>

保健委員会の企画は「攻略!君のストレスを発見せよ!」というカードゲームです。

これは、引いた2枚のストレッサーカードのうち、どちらがより強いストレスかを「絶対イヤ」と「まだマシ」で選び、周りの人がそれを当てるゲームです。

人によってストレスの感じ方が異なるため、お互いの意見を聞くことで相手をより深く知ることができました。

<歴史・地域探求>

歴史・地域探求の団体では、歴史・地域の探究と不破高校の歴史について調べていました。

まず、この2つの調査をしたことについて見てみて、どちらも見る側の興味を引くようなテーマや内容が書かれていて、とても良いなと思いました!!
歴史・地域の探究では、「なぜ養老は焼肉が有名なのか」や「真弾院・南宮大社の歴史」や

「垂井の泉について」など、垂井についてもっと詳しく知ることができる内容が書かれていました。

そして、不破高校の歴史では、「歴代不破高生の人気な髪型の歴史」や「年によって不破高校の制服はどう変わっていったのか」

という、今までの不破高校の姿が分かる内容が書かれていました。
その他にも、文字の色や大きさを変えていたり、写真を貼ったり、グラフが書かれていたりと色んな工夫点がありました!!

<保健厚生部>

保健厚生部のハザードマップを見て、地域ごとに災害の危険性が分かりやすく示されていることに気づきました。

自分の住んでいる場所の危険度や避難場所を確認することで、もしもの時に慌てず行動できるようになると思いました。

災害は突然起こるので、日頃から意識して備えておくことの大切さについて知りました。

<総括>

令和7年度の文化祭は、「The sky is the limit(限界を超えろ)」というテーマのもと開催されました。

このテーマが示す通り、生徒一人ひとりがクラスの出し物に全力を尽くし、熱心に取り組む姿が見られました。

特にPTA企画では、全校生徒が協力し合い、クラス一丸となって真剣に参加する姿が見られ、学校全体での一体感が生まれていました。

また、文化祭を大いに盛り上げた有志発表は、昨年を上回る9組が参加し、歌、演奏、ダンスなど、個性溢れるパフォーマンスで観客を魅了し、大きな感動を呼びました。

準備期間から本番まで、全校生徒が全力で取り組み、友達と楽しむ様子が多く見られました。

特に、3年生は最後の文化祭としてバザーを実施し、生徒だけでなく先生方や保護者の方々にも笑顔をもたらす賑わいを作り出しました。

全校生徒の努力と楽しむ心によって、誰もが心から楽しめる、素晴らしい文化祭を成功させることができました。