5月31日(金)大垣地域合同企業展

大垣商工会議所・大垣地域産業活性化研究所の主催で、2年生と3年生の全生徒に対し大垣地域合同企業展を開催しました。生徒と企業の方々が直接話ができる機会を設けたいと考え今年度から開催しましたが、23社の企業様にご参加いただきました。

生徒たちは事前に5社の企業を選択し、100分間(20分×5社)しっかりとメモをとりながら説明に耳を傾けていました。

 

【参加企業】(50音順)

・アイビー電子工業株式会社

・株式会社エヌビーシー

・株式会社大垣村田製作所

・株式会社オーツカ

・コダマ樹脂工業株式会社

・サシヒロ株式会社

・三建産業株式会社

・サンメッセ株式会社

・城山産業株式会社

・新興機械株式会社

・太平洋工業株式会社

・株式会社艶金

・東海サーモ株式会社

・日電精密工業株式会社

・日本耐酸壜工業株式会社

・日本リファイン株式会社

・野原電研株式会社

・ハイジェントテクノロジー株式会社

・株式会社フォレストノート

・藤井ハウス産業株式会社

・フタムラ化学株式会社

・松井工業株式会社

・矢橋ホールディングス株式会社

教職員向け演劇ワークショップ 

教職員の研修として、教職員向けに演劇ワークショップを実施しました。

今年度の不破高校の新転任者と、垂井町内の小中学校の教員が参加しました。

動作と言葉が連動していることや、生徒と一緒にワークショップをやってみると、日頃見ている顔と全然違った顔が見られるといったことを教わりました。

参加した職員に感想を聞いてみました。

生徒のワークショップを見学したところ、普段、言葉数の少ない生徒が周りの雰囲気に感化され、こちらが見たことのない姿を見せていました。

コミュニケーション能力の醸成という点で非常に有用であると感じました。

自分が実際に教員向けのワークショップに参加したところ、参加者の中で一体感が生まれたように感じ、楽しく取り組むことができました。

第1回演劇ワークショップ

不破高校では、コミュニケーション能力育成のを目的とした演劇ワークショップを年に3回実施しています。

東京都から文学座の演出家や俳優をお招きし、コミュニケーションをとるときに大切なことを学びます。

演劇ワークショップを通して、普段関わりの少ない生徒同士が目を合わせたり、日頃は控えめで小さな声で話す生徒が大きな声を出したりするなど、生徒のいろいろな一面をみることができます。

日常的な授業の中ではなかなか育むことが難しいことを学ぶことができる、とても良い機会になっています。

今回の取り組みは以下の通りです。

・エア大縄飛び

・名前を言いながらポーズをとる

・エア手裏剣

・ピンポンパンゲーム

・ウィンクキラー

 

以下生徒の感想です。

・あまり関わりの無かった人と少し話すことができてうれしかった。

想像することはよくあるけど、今日やったエア8の字とびのように、想像して体を動かす、運動するって楽しいんだなって思った。

・とても楽しくてもっと人と関わろうと思えた。演劇には、表現力が重要だと思うけれど、人との関わりや人間関係をつくっていくことも大切だと思った。

・最初は恥ずかしかったけど、友達や皆が楽しんでいるのを視たら、自分も楽しくなってきて最後まで楽しむことができた。

これからは、もっと人と関わりを持って話したことのない人にも自分から声をかけたりしてコミュニケーションを取っていきたいと思った。

・こういうたくさんの人の前で動くのが嫌い(苦手)だったけど、講師の人がいったように少しOpenにすると恥ずかしくても少し頑張って行動することができた。

・最初ははずかしくて声が小さかったり緊張していたけど、何回かやるにつれて、声もはきはきして、はずかしいという気持ちもなくなり、開放することが出来たと思います。

色々なグループになってゲームをしたので、普段余り関わらない人とも関われてよりにぎやかな1-1になったのではないかと思いました。

・今まで、自分を表現するのが苦手だったんですけど、演劇ワークショップを通して恥ずかしがらずに表現していくことが大事だと思いました。

反応力、想像力、集中力、判断力をきたえていくことと、高校に入って新しい生活が始まっているので、今日の演劇ワークショップでしたことを生かしていきたいです。

普段のコミュニケーションの向上にしていきたいです、個性豊かに表現することはとても大事だと思いました。

これからもたくさんのことを学んで、生かしていきたいです。

・今日参加して一つ一つのゲームをみんなで楽しく出来て、クラスの子達とたくさんのコミュニケーションをとって、

仲を深められたような気がして、とてもうれしかったです、また、ピンポンパンゲームもウィンクキラーも久しぶりに遊んでたくさん笑って、

大きな声で話して大きく動いて、いつもより元気に遊べて最高でした。

コミュニケーションは生きていく上で1番大切なのではないかと思ったので、これから人とのコミュニケーションを大切にしていきたいです。

類型別進路フェス【外部講師による進路先の説明】

本日は大学や専門学校、ハローワークから講師をお招きして、類型別進路フェスを開催しました。

それぞれの生徒が興味のある分野を自分で選択して話を聞きました。

講師の先生に対し、質問や対話を通して職業に関する知識を深めました。

目を輝かせながら話を聞いている生徒が多く、充実した時間を過ごすことができました。以下は生徒の感想です。

【就職類型】 講師:ハローワーク

働く条件は人によって違うため、まずは自分を知ることが大切だと分かりました。

どんな職業があるのかを知ることが大切な一歩だと分かりました。

いつまでも学生気分ではいけないので、高校3年間で卒業をしたら働くのだということを意識したいです。

高校では遅刻や欠席をしないように気を付けたいです。

【美容進学類型】 講師:ベルフォート美容専門学校

美容と理容の違いを知りました。

美容と一言に言っても多くの分野があり、どんな資格が必要なのかを知ることができました。

2年生古典探究  

2年生の古典探究は、1年次に取り組んだ言語文化という科目の古典分野に、さらに深く入り込もうということで古典が好きな精鋭メンバー16名で楽しく勉強しています。

4月中に古文に取り組み、5月から漢文に取り組んでいます。

分からない所は得意な生徒から教えてもらい、教えてもらっても分からないときも諦めずに頑張っている姿がとても素敵です。

3年生古典探究 

探究の授業ということで、辞書や教科書を使いながら自分たちで学習を進めている様子がうかがえます。

今回の単元は『枕草子』で、作者の清少納言が、お仕えする中宮定子と楽しく宮中で生活する様子を読み取っています。

近くの席に座っている者同士が分からない所を教え合ったり、考えを言い合ったりしながらにぎやかに取り組んでいます。

吹奏楽部通信① 

新入部員が加入して3週間が経とうとしています。

今年度、不破高校吹奏楽部は生徒11名、顧問4名の総勢15名で活動していきます!

今年度は、なんといっても「清流の国ぎふ 総文2024」が開催されます。

岐阜県内の様々なホールや会場で文化系部活動が大活躍する1年でもあります。

不破高校吹奏楽部の2・3年生も、西濃地区合同バンドの一員として8月の総合文化祭に出演予定です。

不破高校吹奏楽部といえば極めて少人数のバンドです。

少人数だからこそ、アットホームな環境でゆとりを持って練習することができるといってもいいのかもしれません。

また、自分たちで意見を出し合って、顧問とも協力をして演奏を作り上げているというところも良さだと言えます。

各演奏会に出演する際は、HPにて宣伝させていただきますので、応援に来ていただけますと幸いです。

1年生類型別ガイダンス①

1年生のFSTで進路に関わる大切な類型別ガイダンスを実施しました。

不破高校の類型は5つあります。具体的にどのような進路先があるのかを説明をふまえた説明をしました。

「まだ1年生なのに~」という気持ちもある生徒が多いかも知れませんが、履修登録を6月にするので、先のことを具体的に考えていかなければなりません。

自分の将来のために必要な授業を履修し、進学先や就職先で高校生活での学びをいかしてほしいと思います。

 

命を守る訓練 

本日は第1回命を守る訓練を実施しました。強い地震の後、調理実習室から出荷するという想定でした。

1番速く集合したのは2年3組で3分35秒でした。

全てのクラスの担任が生徒の点呼を確認し教頭に全ての報告まで6分かかりました。

不破高校の近くには断層があるため、地震が起きた際、被害が大きくなる可能性があるそうです。

校長が1月1日の地震の後、被災した中3が避難した場所で学習支援をした方から連絡をして聞いた話を全校生徒の前でしました。

被災した中3の生徒も、岐阜県の生徒と同じように3月に近づくにつれて受験の用意をしましたが、願書に住所を書く欄がありました。

その住所の欄に住所を書かなければならないけれど、自分の戸籍がある場所にはもう何もなかったそうです。

そしてもう住まないかもしれないけど、住所の欄に書かなければならないので、書いて提出している姿を見て、とても切なくなったという話を聞きました。

その方は不破高生にメッセージをくださいました。命があることだけでもありがたいこと、衣食住が足りていることは幸せであること、

今ある仲間との毎日を大切にしてほしい、というメッセージでした。その話を多くの生徒が神妙な面持ちで聞いていました。

部活動を頑張っています!【自然科学部】 

自然科学部は、土の中に住んでいる小さな生き物や南宮山の鹿などについて研究しています。

研究結果をまとめて、各種大会で研究発表をしています。

土を機械で温めると、熱を嫌う土の中の生き物が逃げだそうとして、下に置いてあるビーカーに落ちてくるので、

ビーカーに落ちてきた生き物を研究します。

実は、自然科学部の部室には小さなかわいい生き物が住んでいます!

もふもふで最高です!みんなに癒やしを与えてくれる存在です。