SSR:えなしこどもフェスタ2024
7月20日(土),21日(日)
恵那文化センターで「えなしこどもフェスタ」が開催され、サイエンススタッフとして教育系を目指す生徒や科学部の生徒が参加しました。
「ストローで作る多面体」「のぼるおもちゃ」のブースを出展し、子どもたちに科学をつかった工作の指導をしました。
SSR:第1回 Web-Enabled Atelier
7月4日(木)
研究機関や企業等で活躍する人物(探究者)と交流する機会を作り探究の姿勢を学び、思いや考えに触れることでモチベーションや科学的リテラシーを向上させることを目的とし、オンラインによる講演会を行っています。
今年度の第1回目は、全日本蘭協会理事・ラン栽培家の清水柾孝氏を講師に、「LEDを用いた光質による植物への影響&ラン科植物の不思議」と題して講演をしていただきました。
◆生徒の感想◆
・植物や動物、ヒトが光の色によって形が変化したり感情が左右されることを知らなかったので、新しい知識をつけられて良かった。
・公演を聞いて、ランや色と植物の関係について今までより理解することができたし、人生において大切なこと等も教えくださりとても参考になった。
・この講義で植物と光の関係について知ることができたので良かった。課題研究の題材を何にしようか迷っていが、この講義で植物に関する知識と研究の見通しがついたので、できたら参考にしようと思った。
総合探究:探究基礎講座~生物~
4月18日(木),25日(木),5月2日(木)
生物の探究基礎講座Ⅰでは、「緑色の生物は、みんな光合成ができる!?」をテーマに実験を行いました。
簡単に手に入る野菜などを用いて、植物の葉緑体に関係する物質の不思議を調べました。
この実験を通して、日常生活や自然から問いを生み出す習慣を身に付けるとともに、実験が上手くいかなかった場合に何故なのか振り返ることや、得られた結果から生まれた新たな疑問をさらに研究する流れについても考えました。
総合探究:探究基礎講座~化学~
4月18日(木),25日(木),5月2日(木)
化学では「科学のものの見方・捉え方を身に付けること」を目的とし、実験を行いました。
仮説を立ててから実験を行い、現象をよく観察し、実験結果からその現象がなぜ起こるのか考えます。考えられる要因を挙げ、どの要因が強く影響するのか検証するための実験プランを班ごとに考え、発表し合います。その後、代表的な検証実験を行ってレポートにまとめます。
総合探究:探究基礎講座~物理~
4月18日(木),25日(木),5月2日(木)
「総合的な探究の時間」に普通科1年生を対象にした探究基礎講座を実施しました。
普通科1年生3クラスの生徒が、物理・化学・生物の各分野において1週ごとに実験を行いました。
物理では「探究のプロセスを理解し意識化すること」を目的とし、実験を行いました。
仮説を立てて実験し、得られた結果から考察を行う流れを繰り返し、レポートにまとめます。レポートにはテーマ:Title、目的:Purpose、仮説:Hypothesis、実験方法・使用器具:Experimental Design、結果:Results、考察・結論:Conclusion、活動の振り返り:Future Directionsの項目立てをし、評価ルーブリックによって一項目ごとに評価する手法までを身に付けます。