文部科学省指定 スーパーサイエンスハイスクール

岐阜県立恵那高等学校

課題研究発表会 見学

 2月13日(水)

 

2年生理数科の課題研究発表会を、普通科2年生はポスター発表から、1年生はステージ発表から見学しました。理数科の探究活動の手法から得るものが多く、今後の総合学習の参考になりました。また1年生普通科地学基礎の探究活動のポスターも展示され、多くの方に見ていただきました。

◆生徒の感想◆

・発表を聞く前は難しい話ばかりだと思っていましたが、研究内容もそのきっかけも身近なものが多く、英語発表も知っている単語や絵、図などで理解することができた。(1年生)
・英語でもきちんとまとめてしっかり話をしていることにあこがれを抱いた。(1年生)
・結果がうまく出ていない研究もあり、研究がいかに難しいかが分かった。(2年生)
・しっかりと仮説を立て、見通しを持って実験等を行うことができていたので今後の総合学習で参考にしたい。(2年生)

 

 

ロボカップジュニア岐阜ブロック大会

 2月10日(日)

 

全国大会出場決定!!ソフトピアジャパンセンターで開催されたロボカップジュニア2019岐阜ブロック大会に科学部の生徒が出場しました。日本リーグ・レスキュー部門で優勝し、4月に行われる全国大会に出場することが決定しました。

 

 

サイエンスフェスティバル

 2月3日(日)

 

サイエンスワールドでサイエンスフェスティバルが開催され、科学部の生徒が参加しました。これは日頃の研究や活動を開かれたものにするため、その成果を市民に発表する場で、科学体験ブースを開くことで、交流を通して科学を志向する子どもたちの育成を目指しています。今年度は東海地区の大学による『大学生サイエンスフェスティバル』が同時開催され、研究についての意見交換や大学での講義や研究・日常生活についてなど、大学生とも交流の輪を広げることができました。

 

 

地学講座Ⅱ

 1月25日(金)

 

東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター木曽観測所の三戸洋之先生をお招きして、地学講座Ⅱを行いました。ハワイ研修に参加する生徒と地学分野に興味のある生徒が参加し、恵那市とハワイの2地点の距離や経緯度差を計測する方法を考えたり、地図を使わずに地球の大きさを求める方法を学びました。

 

 

地学基礎~ポスター発表~ 

1月22日(火)~

 

クラスごとにポスター発表会を行ないました。発表後には質疑応答の時間を設け、研究発表に対する質問の仕方を学び、相互評価も行ないました。伝えたいことをいかに伝えるか、要旨をとらえてまとめることを身に付け、2年生の総合学習での発表に活かしていきます。

 

 

地学基礎~ポスター作り~

 1月15日(火)~

 

前回の授業までに進めてきた下書きを元に、ポスター作りに取り掛かりました。班内でポスター作成と発表原稿作成に分かれ、発表準備を進めています。

 

 

サイエンスツアー

 1月12日(土),13日(日)

 

JAXA(筑波宇宙センター)、KEK(高エネルギー加速器研究機構)、筑波大学、地図と測量の科学館(国土地理院)、地質標本館(産業技術総合研究所)の5つの施設および研究所を見学しました。JAXAでは本校同窓生、浅岡宏光氏に講演をしていただきました。筑波学園都市において自然科学や科学技術に関する最先端の施設と展示物を見学・体験するとともに、レポート作成を通して学校では体験できない科学の世界に触れ、自然科学と技術への興味と関心を高め、進路について考える機会となりました。

◆生徒の感想◆

・事前学習で設定した自分の研修テーマについて、目標を達成することができた。
・科学の中でも特に宇宙について興味を持つことができたし、理系分野は多様だと思った。
・浅岡先生の話を聞いて、これからも科学のプログラムに積極的に参加していこうと思った。
・浅岡先生が高校生活で大切にされていたことも聞けて良かった。
・この研修で興味を持ったこと、体験したことをこれからの進路に活かしていきたい。

 

 

地学基礎~レポート発表会~

1月11日(金)~

 

1年生普通科の地学基礎の授業でSSHの手法を取り入れた探究活動に取り組んでいます。冬季休業中に環境問題・自然災害等についてのレポートをまとめ、休み明けにレポート発表会を行いました。テーマごとにグループになり、調べたことをポスターにまとめるために話し合いと下書きを行ないました。

 

 

生命科学セミナーⅠ

 12月11日(火)~

 

生命科学セミナーⅠ(6月に1年生理数科の生徒で実施)を、1年生普通科の生徒にも拡大させて行いました。身近にある細菌を使った実験で実験器具に慣れるところから始め、大腸菌への遺伝子組み換え実験を行い紫外線で光る大腸菌をつくりました。

◆生徒の感想◆

・少し難しかったが、普段体験できない興味深い実験だった。
・実験の結果を予想して、実際に結果を自分の目で見ることができて良い経験になった。
・1つ1つの操作をちゃんとしないと成功しないし、それぞれに意味があり慎重にやることが大事だと思った。

 

 

地学講座Ⅰ~火山学入門②~ 

12月14日(金)

 

2回目となるこの日は、1回目の内容を掘り下げ実際に鉱物を見せていただきながら詳しく解説してきただきました。途中、減圧発砲の現象が分かりやすいように実験をしてくださる場面もありました。3月に行われるハワイ研修の参加者は、今後この講義で学んだことを活かして探究活動に取り組みます。

◆生徒の感想◆

・前回の講義とつながって、さらにおもしろいと思った。
・実際に岩石を見せていただいたことでより理解が深まったし、現地でも見たいと思った。
・昨年に続いての受講でこういうことだったのかとより深い理解を持って学ぶことができた。

 

 

生命科学セミナーⅡ

12月8日(土)

 

瑞浪市にあるサイエンスワールドにて、職員の方のご指導のもと、DNA型鑑定をもとにした科学捜査の手法の実験や、自分の口腔内の表皮細胞を用いて遺伝子配列の分析を行いました。

◆生徒の感想◆

・グループの仲間と確認し合ったり助け合ったりして協力しながら実験できた。
・将来このような科学技術を発展させたり活用したりしていけたら良いと思う。
・なんで?という疑問がたくさん出てきたのでそういう思考を今後も大切にしていきたい。

 

 

地学講座Ⅰ~火山学入門①~ 

12月6日(木)

 

信州大学准教授の齋藤武士先生による地学講座「火山学入門」を開催しました。1回目は火山の種類とつくられる仕組みの違いや地球の内部構造についてなど、動画や例え話を交えながら分かりやすくお話しくださいました。ハワイ研修参加者を含め30名を超える生徒が受講し、保護者の方の見学もありました。

◆生徒の感想◆

・これまで地学分野には少し苦手意識を持っていましたが、今回のお話を聞いて火山にすごく興味を持つことができました。
・新しく知ったことが多くあり、聞いていてとても楽しかったです。
・火山の列のでき方がとてもおもしろく、地図で見たときの点の集まりの理由が分かり驚いた。

 

 

科学の甲子園

11月11日(日)

 

第3位 恵那高Aチーム(過去最上位)「科学の甲子園」岐阜県大会が岐阜県総合教育センターで開催され、本校から2チーム12名の生徒が参加しました。県内の高校生が集い、理科・数学・情報等、複数分野の筆記と実験で競技を行いました。

 

 

岐阜県自然科学系部活動研究発表・交流会 

11月3日(土)

 

自然科学部系部活動 研究発表・交流会が岐阜市北部コミュニティセンターで開催されました。科学部の生徒が参加し「缶サット(模擬人工衛星)による微小重力実験に向けた検証」について発表を行ない、審査員特別賞を受賞しました。

 

 

岐阜県児童生徒科学作品展

 10月28日(日)

 

3年生の課題研究班とともに科学部の生徒が岐阜県児童生徒科学作品展に論文を出展し、河地駿太朗さんの論文「発電について~水力発電の研究3~」が入選しました。

 

 

情報講座

 10月19日(金)

 

理数科対象に行った情報講座を普通科にも拡大して行いました。ネットや図書館の文献から自分が必要とする情報を効率よく入手する方法や注意することを学びました。これを今後の総合学習(普通科の探究学習)に活かしていきます。

 

 

ハワイ研修報告会

8月2日(木),3日(金)

 

中学生体験入学の後に行われたSSH説明会で、ハワイ研修に参加した生徒が研修の様子を紹介しました。ハワイにまつわるクイズや英語のプレゼンテーションを交えながら、この研修で学んだことを熱く語ってくれました。

 

 

缶サット甲子園2018

7月16日(月)

 

本競技会は高校生が自作した空き缶サイズの模擬人工衛星を打上げ、自ら設定したミッション(模擬人工衛星の動作や働き)を遂行させる中で、技術力・創造力を競う競技会です。その和歌山地方大会に科学部の生徒が参加しました。