文部科学省指定 スーパーサイエンスハイスクール

岐阜県立恵那高等学校

 

課研:城陵祭 ポスター展示

9月2日(月),3日(火)

 

理数科2年生の探究活動で、7月末までの2クール目~探究力伸長期①~の進捗目安は「課題に対する新たな視点を見つける」「ここまでに実験をトータルで2つ以上行っている」「ポスター作成」です。

2クール目の成果報告として、探究活動の途中経過をポスターにまとめ、城陵祭文化の部2日間にわたりサイエンスホールに展示しました。

1,3年生の課題研究についての展示も併せて行いました。

 

SSR:エネルギーセミナー

7月5日(金),10日(水)

 

核融合科学研究所(土岐市)で研修を行いました。

午前は研究者の方による講義を受けて核融合と核分裂の違いや核融合発電の安全性や将来性などを学び、施設内を見学させていただきました。

午後は3グループに分かれてエネルギーに関する実習をさせていただきました。また研修後には実習で学んだことと感想をグループごとに発表する報告会を行ないました。

国際的に進められている研究について理解を深めることができました。

◆生徒の感想◆

・化学反応と核融合反応で放出するエネルギー量に大きな差があることに驚いた。

・核融合の実用によって世界が大きくかわると考えると2050年がとても楽しみになった。

・プラズマの閉じ込めについて、太陽を創るために重力の代わりに磁場を利用するということを知り、人間の技術力に感動した。

・難しい内容だったので、講義の全てを理解することは出来なかったが、環境問題の解決につながる研究内容に興味を持った。

・プラズマの維持の難しさや、核融合の魅力などについて詳しく知ることができて良かった。見学では、プラズマの維持のために使われた工夫がたくさん施してあることが分かった。

 

課研:第2回経過報告会

6月19日(水)

 

2クール目の課題「ポスター作成」を前に、これまでにできていること、分かったこと、これから取り組むことを整理し、現在の研究のまとめとして報告会を行いました。

 

課研:第1回経過報告会

5月22日(水)

理数科2年生の課題研究では、1年間を4つのクールに分けて進捗の目安を設けています。

5月22までの1クール目~探究基礎力育成期~の進捗目安は「テーマに対する課題が明確となる」「ここまでに実験を1つ以上行っている」です。

1クール目の振り返りと2クール目の課題「ポスター作成」に向けて報告会を設け、他の研究班の生徒に自分の研究について話しました。

 

 

課研:コラボレーションラボ~1年生の受け入れ~

5月7日(火)

 

1年生理数科の生徒が2年生理数科の課題研究を見学しました。

1年生理数科80名が4つのグループに分かれ、数学・物理・化学・生物の各研究室を順に訪れました。見学に来た後輩からインタビューを受け、自身の課題研究についての説明をしました。

 

 

課研:ガイダンス・レポート発表会

4月10日(水)

 

授業のはじめに1年間の大まかな流れの説明を受け、探究活動をする上でのポイントや注意点などのレクチャーを受けました。

その後それぞれの研究室に分かれ、春季休業中の課題レポート発表会を他の班の生徒とペアで行いました。

発表後はルーブリックを用いた相互評価をしました。