課研:自由研究発表会
9月10日(火)
夏季休業中に身近な自然現象や科学技術に対する問いを見つけテーマ化し、テーマについて仮説を立て、これを検証する実験や観察を行いレポートにまとめました。
数人でグループになり、研究発表と質疑応答の時間を設け、相互評価をしました。
「自らの内にある「興味・関心・知的ときめき」を見つける」「実験や観察をデザインする力を養う」「実験や観察の方法を経験する」「論理的に考える力を養う」「実験を通して結果を検証する力を養う」「わかったことを他の人に伝える力を養う」ことを目的としています。
課研:城陵祭 自由研究レポート展示
9月2日(月),3日(火)
城陵祭文化の部の2日間に、夏季休業中に行った自由研究のレポートをサイエンスホールに展示しました。今後の授業でレポート発表会も行います。
2,3年生の課題研究についての展示も併せて行いました。
SSL:ディベート講座~SSセミナー夜間学習会~
7月24日(水)~25日(木)
サマーサイエンスセミナーの夜間学習会の時間にディベート講座を行いました。
これからの時代に必要とされる「メディアや多数の意見に流されず事実やデータをもとに自分の頭で論理的に考える能力」「答のない問題や答が二つ以上ある問題に対して最適解を見出す能力」「あらゆる側面から検討し合理的に判断し他人を説得し動かす能力」を養うためディベートを学びます。
論理的に考え伝える力と批判的思考力を養い、合意形成を達成するための議論の方法を習得します。
SSR:サマーサイエンスセミナー
7月24日(水)~26日(金)
滋賀県と福井県で2泊3日の研修を実施しました。「問い」を見つけ、研究のスキルを身に付けました。
1日目は滋賀県立琵琶湖博物館においてワークシートを記入しながらの展示見学、福井県年縞博物館で学芸員の方による講義と見学をしました。
2日目と3日目は、福井県海浜自然センターで「磯採集」「プランクトン観察」の実習、福井県立大学で「ウニの授精」「海藻の色素の分離」実験を行いました。
SSR:SSセミナー プレレクチャー
7月12日(金)
7月下旬に行われるサマーサイエンスセミナーの予習として、福井県立大学 海洋生物資源学部(小浜キャンパス)の佐藤晋也教授をお招きして「良い藻類と悪い藻類」という演題で講演をしていただきました。
「藻類とは?」「良い藻類」「悪い藻類」「小浜に行く準備」と4つのトークテーマに沿って、佐藤先生が研究されている「藻類」について熱く語ってくださいました。
課研:リサーチⅢ 課題発表発表会~見学~
7月4日(木)
理数科3年生の発表会を見学しました。物理・化学・生物の3分野25班が5会場に分かれて3年間の研究の成果を発表しました。
オンラインで5会場をつないだ合同開会式では、この発表会の意義について話がありました。
発表会後には3年生と1年生の交流の時間も設け、3年生から1年生に向けて、これまでの経験を踏まえて課題研究を行う上での考え方や取り組み方、実験のコツなどをアドバイスしました。
この発表会を見学し、2年後に目指す姿をイメージすることができました。
SSL:講義「論理的思考」
5月14日(火)
本校英語科の教諭による講義「論理的思考Ⅰ」を行ないました。論理的な言語と言われる英語による講義で、「三角ロジック」を用いて自分の意見を論理的に相手に伝える手法と、その重要性について学びました。例題に沿って英語で対話をするペアワークも取り入れた参加型の講義となりました。
SSL:コラボレーションラボ~2年生課題研究の見学~
5月7日(火)
2年生理数科の課題研究の授業に参加しました。
1年生理数科の生徒80名を4つのグループに分け、数学・物理・化学・生物の各研究室を訪れました。訪問先では先輩にインタビューし、研究についての説明を受けました。課題研究の授業の様子を知り、テーマを考える機会となりました。
SSL:SSH期首ガイダンス
4月12日(金),16日(火)
1年生にとって初めてとなるSSHの授業は課題研究です。
ガイダンスを行ない、これまでの恵那高校SSHにおける先輩の活動の様子から、「これからの時代に必要な能力は」「社会で必要な能力をいかに養成するか」「主体的なテーマ設定」「社会との共創」について知り、これから3年間で自分たちが目指す姿について確認しました。
授業後には、課題研究や理数科における学びに向かう考え・意見・決意についてレポートにまとめました。