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「令和6年度サイエンスリサーチⅡ」を掲載しました。理数科2年生の課題研究の成果をご覧ください。
雲一つない青空の中、未来にたくさんの希望を持った195名の3年生が卒業証書を受け取りました。
初めに、城陵歌とともに校旗の入場が行われましたが、これは入学式にも行われる伝統です。卒業生の皆さんは、3年前の日を覚えていますでしょうか?これから始まる高校生活に、胸いっぱいの期待を持ちつつ、厳かな気持ちで校旗の入場を見守ったはずです。
あれから3年も経ちましたが、卒業生代表の答辞にも言及されていた通り、まさに「光陰矢の如し」だったと思います。でも、時間があるときに、ふと思い返してみてください。たくさんの思い出が浮かんでくるはずです。それらは、時として人生で迷った際のヒントになるかもしれません。
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからの活躍を心から期待しています。
毎年、卒業式の直前に行われる3年生を送る会、いわゆる「三送会」は、1、2年生がこれまでの感謝の気持ちを込め、3年生とともに盛り上がるイベントです。今年は主に4つのパートに分かれ、様々な催しが行われました。
それぞれの部活動の後輩たちが、先輩たちに感謝のメッセージを動画で送りました。また、転任された先生方から3年生生への熱いメッセージが送られました。
「一番高いチョコレートはどれだ!?」
味覚にも多様性があることがわかる、興味深い映像でした。
毎年恒例の、先生方による演劇です。
「夢をかなえるゾウ」をベースにした、これから羽ばたいていく3年生に対する、深いメッセージがたくさん見られました。
今回は「栄光の架橋」が有志の先生方によってステージで歌われました。
ピアノやギター演奏もあり、先生方の隠れた才能も垣間見えた時間でした。
まだまだ気温が低い時期ですが、恵那高校生徒会も次年度に向けて動き出しています。2月13日は、前期の生徒会役員を決める、立会演説会と選挙が行われました。今回は合計で8名の生徒が立候補し、各候補者が1年生、2年生の前で公約を発表しました。その後信任投票が行われ、全員が信任される結果となりました。
恵那高校では、「自重自治」の精神のもとに、生徒が主体性をもって様々な活動に取り組むことを大切にしています。その中でも生徒会活動の主体性は高く、学校をより良いものにと日々活動を続けています。来月からは、より校内の魅力を発信しようという思いから、恵那高校生徒会公式Instagramが開設予定です。お楽しみに!
本校普通科では、週1回「総合的な探究の時間」を設けており、現在は社会にある様々な課題について探究する「社会課題に取り組もう」という活動を行っているところです。
この活動では、生徒は自身の興味関心に基づいて、学術分野ごとのゼミに所属します。そのうちの「食・栄養ゼミ」では、郷土料理の持続可能性について探究活動を行っています。
今回は、恵那市役所より郷土料理に深い見識のある講師の方をお招きし、実際に東農地域の郷土料理である「年取りの煮物」、「するめの麴漬け」を調理していただきました。同時に、この2つの料理の魅力と持続可能性について、郷土食を調理する家庭が減少している状況を踏まえ、アレンジレシピを提案する等、新しい視点を持つことの重要性をご説明いただきました。
今後生徒は、自ら1つずつ郷土料理を選び、それを持続可能なものとするための様々なアイデアを提案していく予定です。
毎年1年生は、地域の抱える様々な課題に対して、自分なりに探究し、アイデアを考えていきます。今回は、各クラスの投票によって選ばれた、6グループが発表しました。この後、代表グループは恵那市役所や観光協会の方々にも発表を行い、ただのアイデア提案にとどまるのではなく、それを実現できるかどうかまで検討していく予定です。それぞれのグループの発表タイトルは、以下の通りです。
11組
1班 恵那市に人を呼び込むために(岩村周辺の活性化)
2班 岩村城・城下町活性化のための提案
12組
2班 明日行きたい恵那峡~恵那を盛り上げるために私たちができること~
9班 恵那市観光マップをさらに見てもらうために
13組
2班 ~岩村復興計画~
7班 ~あつまれ恵那の峡~(恵那峡の活性化)