食品流通科の活動の方針

  食品流通科では、食品流通を核として、地域に根差した幅広い学習を進め、6次産業化を見据えた「生産・加工・消費」をつなぐ態度と技術を身に付け、地域社会の発展に貢献する“人財”を育てます。

  授業を工夫し主体的・対話的な学びを促し、課題解決能力を養うとともに、資格取得の学習を通して成功体験を積み重ね、自己肯定感を持たせます。また、家庭での学習習慣を身に付けさせ、自ら学ぶ態度を育てます。

食品流通科の学び

  

○ 食品流通科で学ぶ3本柱(農産物栽培、食品製造・食品衛生、流通・会計)及び食品科学科で学ぶ3本柱(食品の加工、食品の分析、微生物の活用)を軸に、問題解決型学習等を中心とし、地域連携を積極的に行い地域社会で即戦力となる力(生きる力)の習得を目指します。

○ 他教科との連携を図り、朝読書、家庭学習(自主学習ノート)など、常に学習する習慣(継続する力)を身に付けさせることで、読解力・理解力・表現力(コミュニケーション能力)など基礎的な学力の向上を図り、専門科目における学習の醸成を目指します。

○ 常に進路意識をもたせ、早い時期から進路目標を明確にさせ、きめ細かな進路指導で生徒の向上心の醸成を目指します。

○ 基礎的な資格検定に積極的に取り組ませ、成功体験の積み重ねにより自己肯定感の育成を目指します。

○ 総合農業学科群や学年(年次)、各分掌との連携を密にすることで、学科運営の相乗的効果を目指します。

食品流通科の施設とカリキュラムは以下のバナーからご覧ください(pdfのファイルです)。