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校舎の写真
更新日:2023/11/30

お知らせ!

創立130周年記念事業


児童生徒の活動の様子
(学習活動・行事・イベント等)

社会見学(理療を介した地域交流)
~11月15日 東禅寺にて~

 理療科の社会見学は3年ぶりの実施で、今回は、七宗町にあります東禅寺をお借りし、地域の方々を対象にした、あん摩奉仕活動を行いました。
 理療科の生徒8名と教員4名が、予め申し込まれた周辺地域の方々30名に対して、1人30分間のあん摩施術を行いました。
 臨床実習を経験している生徒は、症状を聴きながら円滑に施術を進めていました。
 はじめて学校外の方々に施術をする生徒は、やや緊張した面持ちでしたが、地域の様子や学校での出来事を話題にしながらコミュニケーションを深め、対象者から感謝のことばをいただくことができました。
 近所にお住まいで当日お寺にお越しくださった卒業生や、住職の泉元校長先生からも激励をいただき、小春日和と相まって、温かい雰囲気を感じられる催しとなりました。




学園祭でのマッサージ演示
~11月11日 岐阜協立大学にて~

 盲学校や理療の広報・啓発、理療業の職域拡大を目的として、岐阜協立大学学園祭にマッサージブース「手もみサロン」を出展しました。
 保健理療科3年、専攻科理療科2・3年の生徒4名と理療科教員5名が、学園祭来訪者を対象に、1人15分間のクイックマッサージを行いました。
 学生や大学職員、学園祭に出展している一般企業の方々など、幅広い年齢層、異なる生活・就労環境に起因する様々な愁訴に対してマッサージを行うことができ、貴重な経験になりました。また、生徒たちにとっては、盲学校で味わうことのできない大規模な学園祭を楽しむ機会にもなりました。
   
 


コア・スクール「視覚障がい指導法研修」

 コア・スクールの取組の一環として、11月10日(金)に「視覚障がい指導法研修」を実施しました。
 視覚障がい教育の専門性向上のために、筑波大学附属視覚特別支援学校 小林 寛美 教諭をお招きし、中学部・高等部普通科通常学級の体育の研究授業への指導助言、体育指導に関するご講演をいただきました。研修を通して、学習指導において教師が大切にするポイント、児童生徒に育てたい力について考えることができました。

研究授業の様子 

講演会の様子


ハロウィン

 寄宿舎では、10月30日・31日の2日間、ハロウィンを行いました。
 ロビーのハロウィンツリーやあちらこちらの飾り付けで雰囲気たっぷりです。
 「Trick or Treat!」「Happy Hallоween!」
 お菓子と仮装グッズを選んで見せ合うと、普段は見られないお互いの姿に笑いっぱなしでした。手作りの仮装姿で力作を披露する舎生もいました。
 仮装での夕食の後は、ゲームや記念撮影などで時間いっぱい楽しみました。




   


科学へジャンプ・イン・岡崎2023

 11月19日(日)、愛知県立岡崎盲学校において、科学へジャンプ・イン・岡崎2023が開催されました。この取組は、東海地区4県の盲学校・視覚特別支援学校、及び各県の弱視学級、訪問支援等で関わりのある学校に在籍する児童生徒が集まり、普段と異なる集団の中で、科学をテーマに学び合う機会として、2011年から行われています。
 今年度は、全体で児童生徒20名が集まり、当校から児童生徒3名、外部支援の児童1名、スタッフとして職員4名が参加しました。午前、午後それぞれ、90分間のワークショップと、昼食後に45分間のミニワークショップ「NHKアナウンサーの防災授業」を受講しました。
 なお、今年度の様子については、視覚障がい児が通学する小中学校の先生方を対象に、研修の素材としてビデオ公開する予定です。詳細は当校までお問い合わせください。

 
 【今年度のワークショップ】
・ごはんをとかそう
・木綿の糸をつくろう
・ルービックキューブに挑戦
・山の形のふしぎ
・身の回りの素材で楽器づくり
・切って回して展開図
・身近な放射線の存在を確かめよう、測ってみよう
科学へジャンプ地域版イン東海


文化祭

テーマ ~明日へと続く道・今の君の先へ~

 11月3日(金・祝)に文化祭を行いました。
 今年度は、保護者・卒業生・学校運営協議委員の皆様に参観いただきました。各学部のステージ発表では、練習の成果を発揮して最高のパフォーマンスができました。フロア展示の時間には、理療科がクイックマッサージを行うなど盛り上がりました。


県庁舎内での理療施術実習
及び理療科職員による体験マッサージ会

~10月23日(月)岐阜県庁舎2階物販スペースにて~

 専攻科2年・3年の生徒3名は、県職員を対象に1人30分間のあん摩施術、理療科職員は来庁者を対象に1人15分間のあん摩施術を行いました。
 施術後のアンケートでは、「肩や背中の張りがとれて動きが良くなった」、「目がすっきりして、午後からの業務効率が上がりました」、「対象者の状態をみながら会話をしてくださり、気持ちも癒された」、「定期的に実施していただきたい」など好評価をいただきました。一方で、「初対面の対象者に対して、会話をどの程度交えるかは難しい課題だと思いますが、生徒の間に少しでも経験を積んで、より高いコミュニケーション技術を身に付けてください」といった、温かいご指導もいただきました。
 今回のような活動を継続的に実施することで、理療や視覚障がいの理解・啓発に加えて、理療施術の有効性や、企業を中心に理療師が就労できる場の拡大につなげていきたいと考えます。



かがやきスポーツ大会

 10月19日(木)に、かがやきスポーツ大会が行われました。
 小学部、中学部、高等部普通科の児童生徒が、赤団と白団に分かれて5つの競技で対戦し、優勝を競い合いました。
 競技開始直後は赤団がリードしていましたが、綱引きと円周リレーで白団が逆転!
 55対40で白団が優勝しました。

 今年は中学部生徒が実行委員長となり、開閉会式の司会や競技の進行アナウンスを堂々と行ってくれました。また、他の児童生徒も自分が担当する役割をしっかりとこなし、参加した児童生徒全員が輝いたスポーツ大会となりました。
 応援に駆けつけてくださった保護者様、ありがとうございました。
大会プログラム(中学部生徒作成)
選手宣誓(開会式にて)
②たおしたいんやって!(ボウリング)に挑む小学部児童
⑤こえをあわせてよいしょ!(綱引き)は白団の勝利


全総文祭プレ大会開会式

 10月15日(日)、来年度岐阜県で開催される「第48回全国高等学校総合文化祭」プレ大会開会式が長良川国際会議場で行われました。そこで、特別支援学校部門の代表として、高等部普通科2年の生徒がピアノ演奏をしました。岐阜県内の高校生による様々な発表を組み合わせた演劇の中で、大会のテーマソングである「集え青き春清流の国へ」という合唱曲の旋律をピアノで演奏しました。
 とても大きな緊張感の中、素敵な演奏を披露してくれました。

清流の国ぎふ総文2024のホームページ
(トップ-お知らせ-開会行事に飛びます)



高等部普通科 先輩の話を聞く会

 普通科1組、2組では、年に1度それぞれに、当校の卒業生の先輩を講師として招聘し、就職先での日々の様子から、当校在学中から進路決定に至るまでの道のりなど、さまざまな話をお聞きすることで、進路に関する意識を高め、自らの進路選択や卒業後の社会生活などについて主体的に考える機会としています。
 9月21日(木)には、ヘルスキーパーとして勤務している専攻科の修了生、11月8日(水)には、県内企業で勤務する普通科の卒業生に話を伺いました。



高等部普通科2組「夏まつり」

 7月20日(木)、生活単元学習で取り組んできた夏まつりを実施しました。会場の飾り作りや事前準備、招待状の作成を行い、来てほしい人に渡しました。当日は手形アートをクラス全員で完成させ、水風船でストラックアウトとプールで水遊びを楽しみました。


高等部普通科 修学旅行(広島方面)

 7月12日(水)から14日(金)まで、普通科7人の生徒が修学旅行に行きました。
 事前学習では平和学習について学びました。広島ならではの体験を通してたくさんのことを学び、思い出深い3日間になりました。


東海地区盲学校 第24回フロアバレーボール大会

 7月8日(土)に、フロアバレーボール東海大会が、このはなアリーナ(静岡)で開催されました。
 この大会は、東海地区の視覚支援学校(全7校)が対戦し、優勝を競い合う大会です。(優勝したチームは、8月に開催される全国大会への出場権を得ることができます。)
 本校からフロアバレーボール部に所属する生徒7名が参加しました。岐阜盲学校フロアバレーボール部の結果は準優勝。
(決勝戦で三重県立盲学校に負け、惜しくも優勝は逃しました。)
 しかし、今まで勝利したことがなかった学校に、見事初勝利を挙げることができました。
<部活動にて 教員チーム相手に特訓>
<大会 開会式>
<決勝戦 対三重 アタックを打つ前衛選手>


高等部普通科2組 現場実習

 それぞれの進路に向けて、年2回の現場実習を行っています。職業生活や社会生活に必要な具体的事柄を学んだり、職場内でのルールや職場の人たちとのかかわり方を学んだりすることを通して、自身の強みや新たな課題を知るとともに、主体的な進路選択ができるよう取り組んでいます。


小学部「お話の会」

 6月12日(月)に実施された「お話の会」は、伝えたいことを考え、まとめ、多くの方に向けて表現する大切な機会でした。入学してから自分が頑張ってきたことや、音楽とのかかわり等をテーマに、堂々と発表する姿があり、昨年からの成長を感じました。


小学部「自然体験学習」

 5月31日(水)に、ぎふ清流里山公園に自然体験学習に行きました。自然に囲まれた素敵な環境で、オルゴールづくりを体験したり、モルモットや馬等の動物と触れあったり、珍しい遊具で遊んだりしました。


小学部「春の遠足」

 4月27日(木)に遠足に行きました。行きはバスで岐阜公園まで行って遊び、帰りは歩いてチェックポイントとなるいくつかの公園へ寄りながら探検して戻ってくるという日程でした。途中のお店でお弁当を買い、みんなで食べました。たくさん遊び、楽しい1日でした。



次のようなことで、お困りではないですか?
  • 目の前でおもちゃやボールを見せても、目で追わない。
  • 明るいところでは極端にまぶしがる。
  • 物を見る時、極端に目を近づける。
  • 本を読む時、速く読めなかったり、字をとばしたり、行を間違えることがある。
  • 眼鏡をかけても、見えにくい。
  • 物にぶつかったり、つまずいたりすることがよくある。
  • うす暗くなると、急に見えにくくなり、行動が不自由になる。
  • 社会人の方で、視力低下がすすみ、仕事がしづらくなった。

まずは、「見え方の相談支援センター」にご相談ください。


本校について


 本校は、見えない、または見えづらいといった視覚に障がいのあるかたを対象とする岐阜県唯一の特別支援学校です。小学部、中学部、高等部本科普通科では、小学校、中学校、高等学校普通科に準じた普通教育を、本科保健理療科、専攻科理療科では、卒業、修了後に理療師として自立するための職業教育を行っています。
 また、県内在住の乳幼児を対象とする幼児教室(アイアイ教室)や、地元の学校で学ぶ視覚障がい児への支援にも取り組んでいます。



INFORMATION


  • 当ホームページに掲載されている写真・文章等の無断での転載・転用はご遠慮ください。学習上必要な場合は事前にご相談いただきますようお願いします。


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入学案内

 本校への入学、転学をお考えのかたは、こちらをご覧ください。


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岐阜県立岐阜盲学校

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