陸上競技部 全国大会入賞

8/12(月)~8/15(木)に東京の駒澤大学オリンピック公園陸上競技場で全国高等学校定時制通信制体育大会第57回陸上競技大会が開催されました。本校からは女子生徒7名が参加しました。
女子100mHでは2人の生徒が参加しましたが、第4位と第7位になり2人とも入賞しました。
全員が高校から陸上を始め、初めての舞台で緊張したかもしれませんが堂々と走・跳・投ができました。
来年の大会に向けて楽しむことを忘れず、頑張っていこう思います。
【結果】
女子100mH  第4位
女子100mH  第7位
女子100m   第15位
女子100m   第16位
女子3000m  第13位
女子走高跳    第13位
女子円盤投    第17位

全国大会ソフトテニス部が女子団体戦第3位、男子個人戦ベスト8入賞

8/4(日)から8/6(火)に有明テニスの森で、全国高等学校定時制通信制体育大会第57回ソフトテニス大会が開催されました。本校からは、男子2ペア、女子1ペアの合計3ペアの参加となりました。
今回の大会のために、強化練習会を実施して岐阜県全体の総合力を高めました。
女子は、団体戦において他校の生徒ともペアを組みましたが、練習会の成果を活かして息の合ったプレーをすることができました。自分の役割をしっかりと果たした結果、女子団体戦第3位を獲得することができました。
男子は、個人戦において各ペア奮闘してそれぞれ3回戦、準々決勝まで勝ちあがりました。相手の強力なショットに対してどう対処するべきかを考えて、プレーに反映していました。結果として、男子個人戦ではベスト8とベスト32となりました。
今回のプレーでの課題はそれぞれありますが、男子・女子ともに次の東海大会に向けて練習を重ねていきます。今後も、応援よろしくお願いします。

7/16(火)にビブリオバトル講習会が開催されました。

ビブリオバトル普及委員 青木智宏先生をお招きし、本校の生徒・職員を対象にビブリオバトル講習会を実施しました。

最初の講義では、ビブリオバトルの公式ルールだけではなく、発表者はどのようなことを話したらいいのか、参加者はどのようなことを質問したらいいのかといったポイントを教えていただきました。

ある程度ルールやポイントを理解した後は、3名の教員等による模擬ビブリオバトルを実施しました。生徒・職員は参加者として質問をしたり、チャンプ本を決める投票をしたりと実際にどのような流れでバトルが行われるのかを体験しました。

最後は5人ずつ3チームに分かれて、それぞれが持参した「お気に入りの本」でビブリオバトルを行いました。講義や模擬体験を通して学んだポイントを整理しながら、それぞれが自分の言葉で「読んで欲しい理由」や「おすすめポイント」を熱くプレゼンすることができました。チームごとのチャンプ本は様々なジャンルの本が出そろい、普段自分が読まないジャンルを知る良いきっかけにもなりました。

今回の講習会はビブリオバトルについて学ぶだけではなく、限られた時間の中で自分の思いを表現する難しさや、本の紹介からその人自身についても知ることができるなど新たな気づきがたくさん生まれる良い機会となりました。

7/26(金) 職員研修「授業で気になる生徒への教科指導上の配慮を考える」を実施しました。

7月26日、同じ教科の教員毎に机を囲んで、授業で気になる生徒について話し合う研修を行いました。グループ演習の前には、国立特別支援教育総合研究所 西日本ブランチ広島オフィス 統括研究員の大崎博史氏による講演「ここから始めよう!合理的配慮‐合理的配慮の基礎理解‐」を聞きました。グループ演習では、様々な事例をもとに以下の順番で話し合いました。

①授業における困難さの実態把握(苦手さだけじゃなくストロングポイントも!)、②具体的な授業場面での困難さとその背景(見立て)、③困難さを解消するための支援案、④今後の短期目標とそれを実践するための合理的配慮、⑤決定した合理的配慮と提供プロセス

生徒一人一人がもつ個別の困り感に寄り添い、実現可能な配慮を考えようとする先生たちの、真剣な話し合いが行われました。講師の大崎先生からは、「丁寧に生徒の実態把握をしている」、「私が思いつかない支援のアイデアがたくさん出てきた」、「すべての先生が積極的に話し合えていた」等のうれしいお言葉をいただきました。

東濃フロンティア高校の授業で、生徒たちが安心安全を感じ、個人のもてるポテンシャルを思うぞんぶん発揮して学べる授業づくりのための、有意義な研修となりました。