【演劇WSを行いました】

今年度最終の演劇ワークショップが7月5日(金)に行われました。このワークショップでは参加生徒全員が舞台に立ち台本を使った演技を行いました。高校生たちは、普段はできない「工場長」と「ライン長」という役柄を演じ、プロの俳優でもできない独特の存在感を舞台で表現しました。また、これで、1年次生全員が3回の演劇ワークショップを受講したことになります。この全3回のワークショップで学んだことを通じて人間関係を円滑に進める力を身につけていることでしょう。

【演劇WSを行いました】

6/28(金) 3・4限にⅠ部・7・8限にⅡ・Ⅲ部の生徒が、演劇WSを行いました。
今回ワークショップを受講した生徒にとっては、今年度のワークショップは最終回となりました。
今回行った内容は、今までのワークショップからさらに一段難し、即興的な場面を含む台本を使ってのワークでした。しかし、生徒たちは、想像の力を利用したシーンづくりに挑戦する中で「自然と笑顔になる」、そんなワークショップとなりました。この経験を活かして今後の学校生活でのコミュニケーションや仲間との良いかかわりができていけば良いなと思います。

6/24(月)、27(木) 郷土研究の授業で講話を行いました

6/24(月)、27(木)に3年次の「郷土研究」の授業で公益財団法人土岐市文化財振興事業団の中嶌茂さんに
講話をしていただきました。
岐阜県では、ふるさとに誇りをもち、「清流の国ぎふ」を担う子どもたちの育成に取り組んでいます。その一環で本校では「郷土研究」という授業を開講しており、生徒たちに土岐市の史跡紹介を通して郷土の歴史に興味関心を持ってもらおうと思い、今回の開催に至りました。

前半は元屋敷窯の説明と美濃の焼き物についてお話をしていただき、当時の時代背景や焼き物にもその時代のトレンドが取り入れられていることをわかりやすく説明していただきました。
後半は生徒が実際に発掘された陶片に触れ、観察をして気付いたことを書きだしました。
博物館や資料館ではガラス越しに見ることが多いものを実際に触り、近くで見ることで様々な発見をすることができました。

焼き物の種類をクイズ形式で答える活動では満点のグループもおり、講師の先生も驚いてみえました。

郷土研究の授業では初めての試みではありましたが、身近な郷土の歴史や文化を感じることで自分たちの住んでいる地域により興味を持ってもらえたのではないかと思います。