警報時の登下校

平成29年4月より施行

1 対象となる警報

暴風警報、暴風雪警報、大雨警報、洪水警報、大雪警報

・上記5種類の中で、1種類以上の「特別警報」又は「警報」が気象庁から発表  されたときを対象とする。

→ 気象庁 気象警報のホームページ https://www.jma.go.jp/jp/warn/

・上記の気象庁のホームページやテレビ、ラジオ等で情報収集に努める。

・必要に応じて、学校緊急連絡メール、本校ホームページなどで、緊急に連絡を行う。

2 生徒が登校する前に警報が発令された場合

(1) 始業時刻(午前8時25分)の2時間前(午前6時25分)までに大垣市の警報が解除された場合

→ 平常どおりの授業

(2) 始業時刻(午前8時25分)の2時間前(午前6時25分)より午前11時までに大垣市の警報が解除された場合

→ 解除後2時間を経てから授業開始

(3) 午前11時以降に大垣市の警報が解除された場合

→ 当日の授業中止

※(1) (2)の場合においても、居住地または通学路に該当する地域に警報が発令されている場合は、登校しないこと。ただし、午前11時までに解除された場合は、解除後2時間後までに登校する。

道路や橋の破損・冠水・通行止め、交通機関の停止、居住地の被害が著しいなど、安全が確保できない場合は、出席停止等の扱いとし、登校に及ばない。

3 生徒が登校中に警報が発令された場合

(1) 警報発令を知った時点で、直ちに安全な方法で帰宅し、その旨を学校に連絡する。

(2) 上記(1)を原則とするが、学校の方が時間的・地理的に近く、より安全が確保できる場合は登校して学校に待機してもよい。

4 生徒が登校後に警報が発令された場合

気象予報や被害の状況等を総合的に判断して、授業の中止等を決定する。

大垣市の警報の場合は、原則として全ての生徒を学校待機とする。大垣市以外の警報の場合は、原則として該当市町村に居住する生徒と通学経路に当たる生徒を学校待機とする。

生徒の下校は、原則として警報解除後に安全が十分確保されてから行う。ただし、警報発生直後で、生徒が安全に下校できると判断できる場合は、警報発生中でも帰宅させる場合がある。

学校待機時の対応

ア) 学校に待機しているときであっても、保護者等の迎えがある生徒や学校の近隣に居住する生徒については、安全を確認した上で帰宅を認める場合がある。

イ) 保護者等の迎えの車は、交通整理をする本校職員の指示に従うこと。

ウ) 保護者等の迎えの車は正門から入り、豊栄館周辺に駐車し、生徒を乗車させた後に、西門から出て帰宅するルートを原則とする。

エ) 保護者等の迎えがある場合、生徒の引き渡しについては、生徒の携帯電話等を介して、担任と保護者等で直接確認すること。