学校給食週間3日目、22日 (水) の給食のテーマは「総合学習メニュー」です。中学部1組の生徒が総合的な学習の時間に、バケツを使った稲作に挑戦しました。種もみから苗を育て、バケツに植え替え、収穫まで世話をしました。夏の猛暑等の理由で収穫量は減ってしまいましたが、収穫したお米は美味しくいただいたそうです。学習をとおして稲作の大変さを学んだことから「ごはんがたくさん食べられるメニュー」をテーマに献立を考えました。
カレーにじゃがいもではなくさつまいもを入れるなど、様々な食材を使うよう工夫しました。また、デザートは米粉を使っているものから選びました。
【学校給食週間】1月21日 (火) の給食 (1/21)
学校給食週間2日目の、21日 (火) の給食は「明治時代」がテーマです。オムライス・エビフライ・あんぱんは今では身近な料理ですが、どれも明治時代に入ってから日本で考案されました。当校の給食では、混ぜご飯は給食センターで具を調理し、学校でご飯に混ぜ込んでいます。今回のオムライスもケチャップ味のソースで具材を煮込み、ソースごとご飯に混ぜ込んだ後盛付け、薄焼き卵を一枚ずつ丁寧にのせてケチャップをかけました。児童生徒のもとに届くまでに、とても手が込んだ一品です。
【学校給食週間】1月20日 (月) の給食 (1/20)
1月20日 (月) から24日 (金) の5日間、「学校給食週間」として様々なテーマに沿った給食を出しました。20日の給食のテーマは、職員の出身地である「長野県」です。長野県の郷土料理である「おぶっこ」は平打ちの太麺と季節の野菜をたっぷり入れて、信州みそを使った煮込みうどんです(今回は給食用うどんを使っているため、おぶっこ『風』うどんという名前にしています)。山賊焼きは名前に「焼き」が付きますが、揚げ物料理です。五平餅は給食では小判型を出しましたが、長野県伊那地域では団子状に丸めて串に刺した形が一般的だそうです。その他、長野県の食材である、生産量日本一のきのこ類を使ったマリネや、生産量国内2位のりんごを出しました。