小学部6年1組 修学旅行(9/26)

                        

小学部1組の6年生が介護タクシーで修学旅行へ出掛けました。
まずは岐阜関ケ原古戦場記念館へ行きました。関ケ原の合戦の迫力ある再現映像や当時の道具や衣服に触れる体験をした後、5階の展望室から合戦のあった場所を眺めました。楽しみにしていたお土産の購入も、電卓片手におこづかいの範囲内で買うことができました。
次にマーサボウルに行き、チームに分かれてボウリング大会を行いました。体育で練習した成果を発揮し、自分でボールを転がすことができました。
最後に長良川うかいミュージアムへ。館内の見学の後には夕日のきれいな長良川プロムナードを散策しました。帰校後はたくさんの職員の出迎えを受け、「楽しかった!」と買ってきたお土産を披露していました。

令和7年度先輩保護者と語る会


重症心身障がい在宅支援センター「みらい」の加藤様に、「みらい」の活動のお話を伺いました。また、岐阜希望が丘特別支援学校卒業生保護者の割田様からは、重度心身障がいの生徒の卒業後の生活についてのお話を伺いました。
割田様からは、現在お子様が多くのサービスを利用し、毎日在学中と同じくらい忙しく充実した日々を送っているというお話をうかがいました。また、卒業時の進路を決定する際のアドバイスだけでなく、障害年金や障害者年金生活者支援給付金や特別障害者手当の申請の際には、生まれてから現在までの入院・手術等の詳細な記録を文章で記す必要があるので、今のうちからそのつもりで情報の整理をしておくとよいというアドバイスをいただきました。
何より重要なことは、子どもの障がいを理解し、必要な支援について一緒に考えてくれる相談支援専門員さんを出来るだけ早く見つけ、その方と一緒に十分相談しながらサービスを決定していくことだそうです。座談会も、大変盛り上がり実りの多い時間となりました。