岐阜県高等学校PTA連合会表彰

前PTA会長の勝田なお子さんの功績をたたえて、岐阜県高等学校PTA連合会の表彰式が校長室で行われました。

勝田さんは新型コロナウイルス感染症が流行した令和2年度から3年度まで二期にわたって当校のPTA会長を務められました。「新型コロナウイルス感染症によって、色々なことに制限がされる中、子どもたちのためにどのような活動が実現可能なのかを考えながら、務めさせていただいた2年間でした。」「子どもたちが活躍できる場所や、個性を生かした生き方ができるようにこれからも考えていきたい。」と語られました。学校としても開校10周年を迎え、家庭とのつながりや、地域とのつながりを一層大切にしていきたいと思います。

令和4年度 高等部 前期校内作業・現場実習

6月13日~7月1日までの期間、高等部では前期「校内作業実習・現場実習」が行われました。

高等部1年生は、校内作業実習に取り組みました。地域の3事業所(株式会社ASSISTON飛騨・高山信用金庫飛騨支店・株式会社飛騨ゆい)からお預かりしたお仕事(水道蛇口の部品仕分けと袋詰め・DMの袋詰め)に取り組みました。

2・3年生は福祉事業所や一般企業での現場実習に取り組みました。今回の受け入れ事業所は、「サン・ドリーム株式会社」「障がい者自立支援施設 憩いの家」「福祉サービス事業所ピース」「障がい者自立支援事業所 ハートネット」「ウェルコミュニティ飛騨」「株式会社 蒲スプリング製作所」の6事業所にお世話になりました。

高等部全員の生徒が、卒業後の生活を見据えて一生懸命取り組み、それぞれの進路につながる貴重な経験をすることができました。

運動会がありました

5月28日(土)に飛驒吉城特別支援学校の運動会が行われました。今年度は、コロナウイルス感染症対策を十分にして、保護者の皆さんが参観する中での開催になりました。今年のスローガンは、「はばたけ!~なかまと共に」です。コロナウイルス感染症によってなかなか思うような日常を送ることができない日が続いていますが、仲間と共に協力して運動会を成功させようとする子供たちの願いが込められています。運動会当日は、よく晴れた青空のもと、子供たちは練習してきた成果を披露して一生懸命な姿をたくさんの人に見てもらうことができました。