9月12日に「飛騨古川まつり会館」と「味処古川」に行ってきました。「飛騨古川まつり会館」では、古川祭で実際に使用する屋台を見たり、とんぼの体験をしたりして学びを深めることができました。「味処古川」では自分の好きな飛騨のお菓子を選んで買いました。
これから飛騨を背負っていく一人として、地域を知ることができました!
9月10日(火)に飛騨市出身の茂住青邨先生による書道ワークショップに高等部の生徒が参加しました。【令和】を揮毫された先生であるということで、初めに生徒たちの前で書いてくださいました。また甲骨文字を書きながら文字の成り立ちについて質問を交えながら話をしてくださいました。絵のような文字に生徒たちは興味津々な様子で見ていました。
そのあと、茂住先生が用意してくださった自分の名前一文字のお手本を見ながら実際に書いてみました。茂住先生に手を添えていただきながら書いたときには、どこを力強く書くか、どこまで線を伸ばすかなどを伝えていただき、書き上げた文字を見て「おぉー、すごい」という声が聞こえてきました。
書き上げた色紙に押す、自分のオリジナルスタンプも作成し、色紙に押し、とても素敵な作品が出来上がりました。
「自分のやりたいことを頑張ってきた先に素敵な何かが待っている!」という茂住先生の話を胸に、これからの学校生活に取り組んでいけると良いです。
9月6日(金)に吉城高校の柏葉祭に行ってきました。2、3人のペアに分かれてどこのクラスの展示を見学に行くか、どの順番で展示や劇をまわるかを事前学習で決めて見学に行きました。
4階には、1年生の展示があり、写真スポットや、ボールを蹴ってゲームができる展示などがあり、サメの口の中に入って写真を撮ったり、ゲームを楽しんだりする様子がみられました。
3階には、2年生の展示があり、謎解きを出題するクラス、様々なゲームや縁日のようなコーナーがありました。教室が遊園地やお祭りのような雰囲気になっていて、お客さんが楽しめる工夫がたくさんしてありました。体育館では3年生の劇の発表があり、大きな声で役になり切って演じる姿に、生徒たちはくぎ付けになっていました。
午前中のみの見学でしたが、吉城高校の生徒さんと様々な場面で交流ができ、取り組む姿勢を見てたくさんのことを学べるよい交流になりました。この見学で感じたことを、今後の学校生活で活かしていけると良いです。
8月1日(木)に、全国高等学校総合文化祭2024の特別支援学校部門に参加しました。今年度は岐阜県での開催ということで、高等部の生徒がぎふ清流文化プラザへ行き、ステージで学校紹介動画やダンス、手話を披露しました。
発表前のステージ袖では、客席に座る多くの人を見て緊張をしている様子でしたが、いざステージに立って音楽が流れ始めると、堂々と発表をする姿が見られ、とても頼もしく思いました。練習を頑張った成果が出た素敵な発表になりました。
ステージ発表に加え、作業製品の販売も行いました。自分たちが作った作業製品を、多くの方々に手に取ってもらい、生徒も嬉しそうでした。
今後も高等部の仲間で力を合わせて、様々なことに挑戦していきたいと思います。