11月1日、長良川陸上競技場で開催された「チャレンジ陸上競技大会」に、高等部の生徒6名が出場しました。
出場種目として、50m OP、100m、200m、400m、800m、走り幅跳び、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、そして当校開校以来初となる「4×100mリレー」にエントリーしました!
日頃の「でこなる(部活動)」での練習の成果を存分に発揮し、自己ベストを更新した生徒や、昨年よりも大幅に記録を伸ばした生徒もいました。笑顔あふれる、充実した大会となりました。
10月23日~28日まで高等部生徒2名が岐阜県代表として、「全国障害者スポーツ大会」に出場しました。この全国大会に向けて、学校では朝運動の時間にバトンパスの練習をしたり、でこなるの時間(部活動)に走り込みをしたりしてきました。岐阜県代表の練習は、美濃加茂市で行われている強化練習に参加して、自分の力を高めつつ、チームの結束力も高めてきました。
23日に岐阜県庁で集合し、知事からの激励の言葉を始めとした結団式を行い、滋賀に向かいました!24日の公開練習では青空の下、本番会場の平和堂HATOスタジアムで100mのスタート練習やバトンパスの歩数などを確認しました。練習後には、彦根城をバックに記念撮影をするなど、和やかな雰囲気で過ごせました。25日の各県の選手が一堂に介した開会式では、「やればできる!」や「ゴイゴイスー」という言葉を受け、選手もやる気満々に!2年生徒は走幅跳、100m、4×100mリレーに出場し、「昨年の記録を超えたい」と頑張りました!惜しくも記録は更新できませんでしたが、銀メダルと銅メダルを1枚ずつ獲得しました!3年生徒は初めての全国大会で、普段と違い緊張した表情をしていました。大会前の「特にリレーを頑張りたい」の言葉通り、銀メダルを獲得しました。2人とも競技前は期待と不安の入り混じった表情でしたが、岐阜県選手団の結束力は固く、仲間に言葉を掛けてもらい、力を出し切ることができました。
涙あり、笑顔ありの大会となり、まさに「わたSHIGA輝く障スポ」となりました!
22日~24日まで修学旅行で東京、千葉方面へ行ってきました。1日目は、クラスごと別行程での出発となりました。東京スカイツリーに登って東京を一望したり、ホテルに隣接したレストランでみんな一緒に夕食を食べたりしました。
そして、2日目は修学旅行最大の目的地、ディズニーランドへ行きました。アトラクションをたくさん楽しんだり、シアターやパレードで目をキラキラ輝かせたり、ディズニーといえば・・・のあのキャラクターとも写真を撮れて、ディズニーランドを満喫できた1日になりました。
3日目は、班別行動でお台場周辺を散策するクラス、葛西臨海公園を散策するクラスとそれぞれが楽しむことができました。
あっという間の3日間でしたが、とても大きくて輝く思い出ができた修学旅行になりました。
大きな行事も終え、学校生活も残り5ヶ月です。それぞれが自分の進むべき道を決め、大きく羽ばたけるように・・・レッツゴー!マイウェイ!を合言葉に残りの学校生活も頑張ります!
9月29日~10月10日の2週間、後期「キャリアアップウィーク」が行われました。キャリアアップウィークでは「自分たちの卒業後」にフォーカスし、卒業後に向けて校内や現場で実習を行い、必要な力を身に付けていきます。
今回は、1年生も福祉事業所や一般企業での実習に取り組みました。学校での作業学習や校内作業実習とは異なり、初めての現場での実習ということもあり、「うまくできるかな…」と不安そうな様子が見られました。
2・3年生は、前期と同じ実習先で取り組む生徒もいれば、新しい実習先で挑戦する生徒もおり、それぞれが緊張感をもって実習に臨んでいました。特に3年生は、卒業後の進路に関わる最後の現場実習ということもあり、事前学習から意欲的に準備を進める姿が印象的でした。実習期間中に巡回した際には、生徒一人ひとりがもてる力を発揮し、懸命に取り組む様子が見られました。最終日、実習先から戻ってくる生徒の表情はとても凛々しく、達成感に満ちていました。今回の実習で得た成果を自信につなげ、見つかった課題を今後の目標として、さらにキャリアアップしていきましょう。

