中学部:消防署で働く人について勉強してきました。

中学部2年生は、古川消防署の消防士の人たちにインタビューをしに行きました。消防士の方に仕事で大変な時について質問すると、「夏の訓練や救急の出動が多いときが大変です。でも、一番大変なのは困って助けを必要とする町の人なので、大変な姿を見せないように毎日訓練を頑張っています」と、教えていただきました。また、実際に出動するときの服を着てみたり、放水体験をさせていただいたりすることで消防士の仕事の大変さを知ることができました。

中学部:1組高山市校外学習

生活単元学習「高山市を知ろう」の単元で、高山市へ校外学習に行きました。目的は郷土料理であるみたらし団子と高山ラーメンを食べることです。外で食べる団子や本場のラーメンは格別で、皆とてもおいしそうに食べていました。天候にも恵まれ、暖かな陽気の中、楽しい校外学習を行うことができました。今後は学校で実際にみたらし団子と高山ラーメンを作る予定です。

中学部3組:三寺めぐり朝市でのお買い物

中学部3組では、校外活動でまつり会館の近くにある“三寺めぐり朝市”へさつまいもを買いに行ってきました。地域の方々に見守られながら、大きなさつまいもを両手で掴んでかごに入れることができました。朝市の方も歓迎してくださり、あたたかい言葉をたくさん掛けていただきました。今後も地域の一員として、地域の方々とのかかわりを大切にしていきます。

 

中学部:職場見学

生活単元学習「はたらく大人になろう」の学習で職場見学へ行ってきました。今回は、高山山ゆり園とハートネットを見学させていただきました。高山山ゆり園では、施設の方の話し方や姿勢などを学びました。ハートネットでは、喫茶で働いている人の様子や箸の袋詰めの様子を見させていただきました。9月下旬から始まる校内作業実習に向けて「働く」ということの意識づけができたと思います。

中学部:防災教育を行いました。

夏休みが明け、通常の授業が始まりました。中学部では、今年の1月1日の能登半島地震や夏休み中に発生した宮崎での地震を受け、また、9月1日の防災の日が近いことから防災教育を行いました。災害が起こった後の避難所での暮らしを想定し、簡易トイレやベッド、スリッパの作成をしたり、発電機を実際に回して扇風機を動かしてみたりなど、体験的な学習に取り組みました。