【作業製品販売のお知らせ】
高山市役所1階ロビーで行われる「福祉のお店」に出店します。
日 時 2月21日(金)
販売時間 11:30~13:30
ぜひご来場いただき、生徒たちが作った製品をお手にとってご覧ください。
【作業製品販売のお知らせ】
高山市役所1階ロビーで行われる「福祉のお店」に出店します。
日 時 2月21日(金)
販売時間 11:30~13:30
ぜひご来場いただき、生徒たちが作った製品をお手にとってご覧ください。
12月12日(木)に高山税務署より講師をお招きし、税金についてご講話いただきました。今回は、高等部1年生が受講しました。
税金について、クイズ形式で楽しく学び、「子どもでも所得税を払っている人がいるの?」と驚く場面もありました。その後、『もしも税金のない世界だったら』というテーマの映像を見ました。道に放置されている家庭ごみや、渡るのに通行料の必要な道路が登場し、「税金がなくなると、生活のいろいろなところでお金がかかるのか。」と、税金の必要性を学ぶことができました。そして、最後に、1億円分の札束のレプリカを持たせていただきました。みんな目を輝かせながら順番に鞄を持ち、「重いなあ。」「意外と軽い!」と感想を言い合いました。
今回参加した生徒は
・「税金がなくなった世界は、消防車を呼んだらお金がかかるし、道路は個人のものになって、渡るだけでお金がかかるのが大変だと思った。」
・「税金は、日本に住むすべての人が豊かになるために必要なことだと思った。」
・「大人になったら税金を納めて、社会を支える一員になりたい。」
等と感想を書いていました。
税金が自分の生活に密接に関わっていることを生徒が意識していけるよう、今後も継続して学習していきます。
令和7年1月23日(木)、当校が期日前投票所の会場となり、18歳以上の高等部生徒の希望者も投票しました。
初めての公の選挙での投票ということで、緊張しつつも普段使っている部屋で行えることで「やってみよう」と参加することができました。投票後は、「できた」という表情でした。まだ選挙権がない生徒も、廊下から様子を見て、投票のイメージがもてたようでした。この経験が、地域での投票や自分たちの生活について考えるきっかけとなってくれると良いと思います。
令和7年1月27日(月)、市議会議員8名の方が来校され、学校見学と高等部生徒を交えた意見交換会が行われました。
質問を交えながら、高等部の作業学習を見学し、その後意見交換を行いました。市議会議員の方々は、学校での学習についてや高等部卒業後の進路先、将来なりたい姿など多くの質問をされました。生徒は緊張していましたが、「作業学習であいさつや報告の力がつきました」「将来は頼られる人になりたい」等と答えることができ、良い社会経験になりました。
1月23日(木)に飛騨県事務所の消費者生活相談員の方に来校していただき 「だいじな お金の じょうずな つかい方 まもり方」をテーマに講演をしていただきました。飛騨地域で最近増えている悪徳商法や詐欺手口について寸劇を交えながら学び、自分で断る練習を実際に行い、「不安なことがあれば相談する。」「曖昧に返事をせず、きっぱり断る。」などを確認しました。頂いた資料の最後で「お金をまもる!宣言」を仲間と一緒に読み上げて各自でサインをし、もうすぐ成年年齢を迎える生徒にとって有意義な学習ができました。