高等部2年生 防災教育でVR体験

9月30日火曜日、本校高等部2年生が仮想現実(VR)と人工知能(AI)を活用した防災学習を行いました。

防災教育の一環として、中部地域づくり協会の方から、伊勢湾台風や安八水害、東海豪雨について学びました。内容は、水害について講義をしていただいたり、VRを使って雨による浸水体験をしながら避難行動について考えたり、AI対話システムを活用して、AIに質問を通して伊勢湾台風について学んだり、カードを使用したクイズで今日学んだことを振り返ったり、ペットボトルを使って竜巻や雲を作ったり、たくさんの体験をさせていただきました。

授業を受けた生徒からは、「AIのおじいちゃんに質問したらすぐに答えてくれたのがうれしかった。」「危険なところや避難場所を家族と話し合って決めたいと思った。」「VRで浸水シュミレーションをしたり、AIのおじいさんと会話したり貴重な体験をする事ができた。」「いろんな台風や豪雨が知れてよかった。」「実際におこっているような事をVRで体験する事ができて、とても怖かった。」など、たくさんの感想がでました。

短い時間ではありましたが、色んなことを体験させていただき、とても充実した防災教育になりました。

    

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