高等部3年生1・2組 「HUGゲーム(避難所運営)」

大規模地震が発生した後、学校などが避難所となり、多くの人が避難してくることを、ゲームを通してイメージしました。

ゲームをやってみて、ライフラインが止まっても、自宅が住める状態なら避難しない方がよいという意見が大多数でした。また、避難する場合は、貴重品やライト、食料、水のほか、携帯トイレや充電器、モバイルバッテリーなどを持って行くとよいということ、さらに、集団生活では、ルールやマナーを守ることが大切であることがイメージできました。

高校生にもできることとして、支援物資の運搬や炊き出しの手伝い、案内係、子どもたちの遊び相手や要支援高齢者のお手伝い等があることを、生徒自身で気付くことができました。