自然薯とは日本原産の山芋で、そのほかの山芋(長芋、大和芋など)と比べると非常に強い粘り気を持ちます。また、自然薯の特色には良質のでんぷん質に加え、アミラーゼ等の酵素がたくさん含まれていて、食べたものを速やかに消化吸収する作用もあります。
このような自然薯の定植を森林環境科学科の実習で行いました!
うねの角度を整え、赤土をおき、黒土をかぶせます。
そのうえに種芋を置き、黒土を丁寧にかぶせます。この作業はとても慎重に行わなければいけません。種芋となる自然薯の先端に白い芽が出ます。この芽を折ってしまうと、この種芋は再び芽がでるまで使えなくなってしまいます💦
慎重に作業を進め、合計300本の定植が終了しました!!今後は、誘引やマルチ張りをし、自然薯の収穫はもちろんムカゴの収穫も行います。
収穫できた自然薯やムカゴは郡高マルシェで販売する予定です!
ぜひお立ち寄りください✨