2月1日(木)、総合農業学科群1年生の総合実習で「さしがねの使い方」の授業を行いました。
さしがねとは、表裏に目盛のついたL字型の定規です📏
物の長さを測る以外に様々な使い方があります。直角を出せたり、平行線を引けたり、等分割したりすることができます💡
さしがねは森林環境科学科に入ったら、木材加工する際の必須アイテムです!
ただまっすぐの定規が1本あるよりも、多様な使い方ができるさしがねが1本あるだけで作業の幅が一気に広がります。
使い方をマスターすることができるといいですね✨
2月1日(木)、総合農業学科群1年生の総合実習で「さしがねの使い方」の授業を行いました。
さしがねとは、表裏に目盛のついたL字型の定規です📏
物の長さを測る以外に様々な使い方があります。直角を出せたり、平行線を引けたり、等分割したりすることができます💡
さしがねは森林環境科学科に入ったら、木材加工する際の必須アイテムです!
ただまっすぐの定規が1本あるよりも、多様な使い方ができるさしがねが1本あるだけで作業の幅が一気に広がります。
使い方をマスターすることができるといいですね✨
1月25日(木)、森林環境科学科3年生の課題研究発表会を行いました。
この1年間の集大成となるため、3年生は連日遅くまで残って準備を進めてきました。それぞれの班が課題解決に向けて取り組み、しっかり発表する姿に頼もしさを感じました✨
発表議題は以下の4つです。
1 自然薯栽培の確立 栽培研究班
2 木工品で住みやすい町づくり 木材加工班
3 ~自然に向き合う 石積みの軌跡~ 栽培研究専攻石積み班
4 クヌギ育苗における容器と土量の成長量の違い 森林管理班
緊張感の漂う会場でしっかりやりきりました!👏
先輩の話を聴き、真剣に用紙に書き込む姿も見られました!
発表が終了したら、質疑応答です!
1、2年生が積極的に質問したことで活気のある良い会にすることができました。質疑応答をすることでより考えを深めることができました!
最後に専攻班ごとにわかれ、3年生から2年生に引継ぎを行いました。
2年生は、この引継ぎを通し、これからの課題研究を深めていけるといいですね✨
1月18日(木)、総合農業学科群(森林環境科学科)1年生が材鑑実習を行いました!
今回は20種類の木材を見分けます🔎
「見た目」、「重さ」、「道管配列」この3つのポイントから木材を見分けていきます。
道管配列とは、道管の分布が年輪に沿って環状に配列していることです。環孔材、散孔材、放射孔材それぞれの特徴から木材を見分けられるように、実習を行いました!
最後は材鑑テストを行いました。下駄や、座っていた椅子、実習室の戸棚など身の周りの木材を見分けるテストを行いました!
今回は20種類の木材を見分けることができましたが、他にも種類はたくさんあります。様々な種類を見分けられるように頑張っていきましょう✨
おいしいお米はどれ❓
自分の五感を頼りに、お米を評価する食味調査(官能検査)を行いました👏
今回は、自分たちの栽培したお米と郡上のおいしいお米コンテストで上位入賞された農家さんのお米、防災教育も交えた非常用のお米で比較しました👌
食べる前に、玄米のタンパクやアミロース量を数値化して総合的に評価した食味値と炊き上げたお米の硬さや粘りなどを数値化して総合的に評価した味度値について学習をしました🍙
食味値は100点満点中85点以上で非常においしいとされていますが、本校のお米は86点と非常においしいということが理解できました👍
味度値は、栽培したお米と農家さんのお米で10点の差があり、スコアでは農家さんのお米の方がおいしいとなりましたが、味や硬さ、香りについては好みに個人差があるため、味度値が高い=おいしいとはならないのが事実です💦
ただ、郡上で最も数値の高いお米が栽培できるようこれからも研究を続けていきます💪💪
12月5日(火)、12月11日(月)に2・3年生が自然薯の収穫を行いました!!
掘ってみないとわからない、ドキドキの収穫の時です!
自然薯は折れやすいため、1本1本丁寧に収穫を行います。
今年も課題研究で新たな栽培方法を試しました。
昨年度よりは良い自然薯を収穫することができましたが、まだ課題はたくさんあります。
これが農業の難しさであり、面白さなのかもしれませんね✨
今後も栽培研究班の挑戦は続きます👨🌾🌱
そして最後は波板から外れた下に伸びる自然薯を収穫しました。
波板から外れた自然薯をきれいに掘るのは難しいですが、丁寧に収穫をしてくれました🤗
収穫した自然薯は郡高マルシェで販売します。ぜひ、お立ち寄りください🙇♀️✨
11月7、10日に1年生総合農業学科群の実習で、樹木の同定を行いました!🌳 ただし、今回見分けるのは、「葉」ではなく「種子」です!🌱
森林環境科学科の秋の恒例行事となっており、通称「ドングリパーティー」として親しまれています。
まずは同定です!堅果(けんか)と殻斗(かくと)の特徴から9種類のドングリを同定していきます。
見分けられたあとは、火にかけて食味調査(希望者のみ!)を行います🔥
食べた感想は・・・人それぞれ味覚は違うので好みによりますが、森林環境科学科ならではの秋の味覚を楽しんでもらえたならうれしいです🍂
森林環境科学科の2年生で7月、9月の実習で釣り上げた鮎の調査を行いました。今回は釣跡、長さ、重量、下顎側線孔、側線上方横列麟数の調査をしました🔎
側線上方横列麟数を主に人工種鮎(放流)と天然鮎(海から遡上)を総合的に判別します。
人工種苗鮎は鱗が大きく数が少ない、天然遡上鮎はうろこが小さく数が多い特徴があります。鱗は非常に小さいため、マイクロスコープを使用し調査を行いました。
今後の授業で、今回調査した結果を考察していく予定です。
11月7日(火)、森林環境科学科の3年生でクヌギの植栽を行いました🌳
山土とココピートを苗床に使用し,「コンテナ」で育てた苗と「ポット」で育てた苗を植栽しました。今後は「コンテナ苗」と「ポット苗」の生育の違いを調査、観察していきます。根の活着がよくなるよう、植える深さに気を付け丁寧に植栽を行いました。
このクヌギ苗の植栽は5年目になります。
大きくなったクヌギは原木しいたけの原木に利用する予定です!!
10月23日(月)、10月26日(木)の総合実習の授業でロープワークを行いました。
まずは基本的なロープワークです!
「本結び」「もやい結び」「バタフライノット」など様々な結び方に挑戦します!
みんなで教えあいながら実習を行います。
次はロープにテンションをかけることのできる結び方です。
「自在結び」と「トラック結び」に挑戦しました!
結ぶことも解くことも簡単で、実用性の高い結び方を学ぶことができました✨