7月11日、2年次生「森のしごとキャンパスプロモーション」を行いました。将来の森林・林業等への関心を高めるため、郡上市内の関連企業7社にお越しいただきました。岐阜県や地域の森林・林業の状況を説明していただき、地域で働く方々の現場の声を聞きました。

生徒達は全ブースを回り、熱心に話を聞き、盛んに質問していました。 今回の森のしごとキャンパスプロモーションが、今後の学習や進路につながることを期待しています。
7月11日、2年次生「森のしごとキャンパスプロモーション」を行いました。将来の森林・林業等への関心を高めるため、郡上市内の関連企業7社にお越しいただきました。岐阜県や地域の森林・林業の状況を説明していただき、地域で働く方々の現場の声を聞きました。

生徒達は全ブースを回り、熱心に話を聞き、盛んに質問していました。 今回の森のしごとキャンパスプロモーションが、今後の学習や進路につながることを期待しています。
9月9日(火)鮎の友釣り実習を行いました。 地域の伝統文化や河川環境の保全意識を高めることが目的です。 午前中は「郡上鮎の会」より講師をお招きし、「鮎の友釣り」の仕組みや、必要な道具を紹介していただきました。


午後からは八幡町内の吉田川で実践しました🎣

生徒たちは講師の方々に丁寧に教えていただき、約30匹釣り上げていました。 釣れた鮎は今後の授業で活用して、天然鮎か養殖鮎の識別や生態について学びます。
7月、総合実習森林分野では十字型の鍋敷きを作りました。「相欠ぎ継ぎ」という部材を互いに半分ずつ欠き取り、組み合わせる技法で行いました。


生徒は道具の特徴や使用方法、墨付け作業の説明を聞いていました。墨付けとは、木材を加工するための線や印を描くことです。寸法通りでないと欠き取り部分が合わず、ガタつきや隙間が生じてしまうので、丁寧に描いていました。

ノコギリ、ノミ、ゲンノウを上手に利用し、墨付け線に沿って「切ったり」「削ったり」していました。思い通りに切れず苦戦しながらも、一生懸命取り組んでいました。

片手で持っても抜けずに、しっかりと組まれています。
郡上市では、郡上おどりを次の100年につなげるため、様々な担い手の育成の取り組みが行われています。その一つ、郡上おどりの屋形曳のための「サポーターズクラブ」が立ち上がり、本校の生徒も何人か登録をしています。それ以外にも、凌霜クラブの活動として、24名の生徒が述べ27回屋形曳のボランティアを行います。
これまでのところ、7月12日(土)の発祥祭、7月16日(水)八坂神社天王祭のための屋形曳を行いました。
参加した生徒の感想を紹介します。「伝統ある郡上おどりのボランティアに参加できて嬉しいです!」「これまで踊りを楽しむだけの郡上おどりだったけれど、準備に関わって見方が変わり、やりがいを感じました!」「自分たちの世代が参加することで、次の世代につながることを期待したいです!」
*本校では、全校生徒、全職員がメンバーの「凌霜クラブ」があり、地域活動に積極的に参加しています。

7月9日(木)中京テレビ「キャッチ」で、凌霜の活動として行っている、郡上踊りを盛り上げる活動が紹介されました。
この日は、郡上おどり八幡おはやしクラブの上田晋市さん、戸上昌彦さんから指導を受けているお囃子の練習の様子と、昨年度から活動をしている行灯の取り組みを紹介していただきました。
いよいよ郡上踊りが始まります。様々な活動を通して地元を盛り上げようと頑張っています。
お囃子は7月31日(木)「子どもおどりの夕べ」で演奏、行灯はワークショップで作ったものを8月8日(金)「城南町の踊り」で飾ります!


5月1日(木)、8日(木) 学校の裏山から八幡城まで散策に行きました。
山を散策することで、木や植物などと触れ、自然に興味もってもらうことが目的です。

この葉は何か知っていますか?左の写真は「ツタウルシ」、右の写真は「イロハカエデ」とその種です。ツタウルシは有毒植物で触るだけでなく、肌が弱い人は近づくだけでもかぶれ、大変危険な植物です。

学校の裏山から登るとすぐにツタウルシがあり、危険な植物についてメモを取りながら真剣に説明を聞いていました。

八幡城までの中間地点まできました。山の麓の木と中腹~山頂の木の違いを観察したり、中腹にはヒノキの人工林があり、落ちているヒノキの種を探してみました。

八幡城到着。みんなで記念撮影しました✨
帰り道はネイチャーゲームという五感を使って自然を楽しむゲームをしながら戻りました。
5月26日(月)、6月5日(木) チェーンソー実習を行いました。
専門的な知識と技術の習得で、安全な使用方法やエンジンの始動法を学び、丸太を薄く切る「玉切り」を行いました。

チェーンソーは便利ですが、間違った使い方をすると大変危険な機械ですので、使用方法の説明、注意点等をしっかりと聞いていました。

安全のために保護服(ヘルメット、グローブ、チャップス、脚絆)を着用して行いました。

エンジン始動はスターターを引っ張る力が必要で、慣れない動作でしたが、力強く引っ張り上手に始動させることができました。


初めて触る機械でしたが、正しく使い安全に玉切りすることができました。
今後も色々な農業機械について学び、スキルアップをしていきます。
令和7年6月21日(土)に模擬国連が行われました。
加茂高校、関高校、郡上高校、中学生1人を含む22名が参加し、11か国の大使として「国連グッズショップの決定」をテーマに話し合いました。
事前にPowerPointで資料を作成するなど意欲的な取り組みが多くあり、SDGsの観点や各国の特徴をふまえた興味深い提案ばかりでした。新グッズ作成は3個まで、決議案のスポンサーは最大6か国に限るという制約があり、各国の事情や思惑等が入り混じり、熱の入った協議となりました。
自由交渉を重ね、互いの意見をくみ取りより良い案とするよう話し合った結果、決議案の採択に至りました。最後には学校の枠を超えて談笑する姿もあり、対話の重要性を学ぶと共に、各校の交流の良い機会となりました。

4月21日(月)、24日(木)
入学後初めての総合実習では、チームでのコミュニケーションを通じて、一つの作品を完成させることを目的としてダ・ヴィンチの橋作りに取り組みました。ダ・ヴィンチの橋とは、釘や接着剤を用いない「摩擦」と「重力」を利用した橋です。木材と親しみながら、仲間と協力し、アイデアを出し合い、試行錯誤を繰り返しました。

今回は木材を15本使い組み立てていきました。

写真を参考にして、それっぽく並べてみるものの・・・
グループで知恵を出し合って色々試しました。


少しづつ形が出来てきました。

乗っても大丈夫か、恐る恐る乗ってみました。
乗れたけどアーチが低いので、もう少しアーチがある橋にしてみよう。

遂に完成!!!
3人乗ってもしっかりとアーチがある橋ができました☆