🌾総合農業群 1年 チェンソー実習

10月21日(月)、10月24日(木)に総合農業学科群1年次生がチェンソーの実習を行いました。

総合農業学科群では、チェンソーを使用し、伐倒・造材を学ぶことができます。
造材とは、丸太についている枝を切り払ったり、決められた長さの丸太に切り揃える「玉切り」などが挙げられます。
1年次生には、チェンソー使用する体験と、玉切りの練習を兼ねて、丸太を薄く切る実習を行いました。

チェンソーを安全に使用するための注意点や、始動の仕方を学び、いざ実践です!

予想以上に重いと感じたチェンソーや、簡単に切れていく丸太を見て、「触れて学ぶ」「見て学ぶ」実体験のできる実習でした✨

🌳森林環境科学科 2年 刈払機取扱作業者安全衛生教育講習

9月10日(火)、森林環境科学科2年次生が刈払機取扱作業者安全衛生教育講習を受講しました!

刈払機は山林だけでなく道路、川岸、田んぼ、公園などの幅広い場所で使用されていますが、取扱い方法を間違えたり、点検や整備不足などから事故を引き起こすケースもあります。刈払機を使用する作業においては、整備や点検、保護具の使用など正しい知識と技術を身に付ける必要があります。今回は実際に刈払機を取り扱う実習を行いました!

まずは、ヘルメット、防振手袋、チャップスを身に着け、実践を行いました!

  

刃の向きに気を付け、刃の取り換えも行いました!

 

今回の講習で学んだことを、今後の課題研究や地域の美化作業等で活かしてくれると嬉しいです✨

🌳森林環境科学科 3年 八幡西中学校出前授業

8月30日(金)、森林環境科学科3年生6名が八幡西中学校1年生へ出前授業を行いました。

今回のテーマは鮎の保全です。

今回は釣跡、長さ、重量、側線上方横列麟数の個体調査を行いました🔎

側線上方横列麟数を主に人工種鮎(放流)と天然鮎(海から遡上)を総合的に判別します。

人工種鮎(放流)は鱗が大きく数が少ない、天然鮎(遡上)はうろこが小さく数が多い特徴があります。鱗は非常に小さいため、数えるのは難しいですが、中高生で協力し調査を行うことができました。

調査した結果をもとに放流の効果を考察しました。

鮎の放流はどのような影響があるのか、友釣りで釣れる鮎の数が増えたのか考察を行いました。

今回の出前授業を通し、鮎の保全意識が高まればと思います。

🌳森林環境科学科 2年 鮎の友釣り実習

森林環境科学科の2年生が鮎の友釣り実習を行いました。

7月2日(火)に、事前学習を行いました。鮎の釣り方や、釣りに必要なものなど教えていただきました!

積極的に質問をする姿もみられました✨

7月9日(火)、吉田川でいざ実践です🎣

郡上鮎の会の講師の方々に丁寧に教えていただき、約15匹釣り上げることができました👏

釣り上げられた鮎は今後の授業で調査を行う予定です。

実習を通してアユの生態や実態を肌で感じ、鮎の保全意識も高まればと思います。

🌳森林環境科学科 2年 小型車両建設機械

6月25日(火)、森林環境科学科の2年次が小型車両建設機械の実習を行いました!

今回は、掘削に適している「バックホー」と短距離運搬や積み込み作業が得意な「ホイールローダー」を使用しました。👷

まずは車両に乗る前に指差し確認です!

燃料漏れや、破損がないかなど指差し確認を行ってから実際に乗り込み、操作を行いました!

キャタピラで走行する「バックホー」と、車輪(タイヤ)で走行する「ホイールローダー」は、操作の仕方が異なり、苦戦している場面もありましたが、安全に実習を行うことができました!

今回の実習では走行の練習を行いましたが、次回は実際にバケットの操作を行う予定です!

🌳森林環境科学科 3年 クヌギ植栽

5月17日(金)、森林環境科学科の3年生がクヌギの植栽を行いました🌳

「コンテナ」で育てた苗と「ポット」で育てた苗を植栽しました。

まずは1つずつナンバリングを行います。

次に根の活着がよくなるよう、植える深さに気を付け丁寧に植栽を行いました。

今回は約100本のクヌギの植栽を行いました。

植栽したクヌギは本校で栽培しているシイタケの原木に使用する予定です!

🌳森林環境科学科 2年 竹林整備

郡上高校の裏山には立派な森林があり、自然豊かな環境で実習を行っています。
近くに竹林もあり、今回は竹林整備を行いました。
竹の根は、地表面を張り巡っていくため、草や他の樹木(下層植生)が育ちにくいといわれています。
そのため、竹をそのまま放置してしまうと、急速に育ち、どんどん森林を侵食していってしまうのです💦

そのため、森林環境科学科の2年生が竹林整備を行いました!

今後の実習で森林の整備も行っていく予定です!

 

🌳総合農業学科群 1年 城山散策

5月2日(木)、9日(木)に総合農業学科群の1年生が、総合実習で城山散策を行いました!

郡上高校の裏山には遊歩道があり、郡上八幡城まで続いています。
この遊歩道をただ歩くだけでなく、森林の機能や針葉樹と広葉樹の見分け方などを学ぶ実習を行いました!
ヒノキやスギといった針葉樹、コシアブラやコナラといった広葉樹も豊富にあります。

最後にお城の前で集合写真!📷

高校生活が始まってもう1か月!これからの1年生の活躍が楽しみです

🌳森林環境科学科 3年 自然薯の定植

自然薯とは日本原産の山芋で、そのほかの山芋(長芋、大和芋など)と比べると非常に強い粘り気を持ちます。また、自然薯の特色には良質のでんぷん質に加え、アミラーゼ等の酵素がたくさん含まれていて、食べたものを速やかに消化吸収する作用もあります。

このような自然薯の定植を森林環境科学科の実習で行いました!

  

うねの角度を整え、赤土をおき、黒土をかぶせます。

 

そのうえに種芋を置き、黒土を丁寧にかぶせます。この作業はとても慎重に行わなければいけません。種芋となる自然薯の先端に白い芽が出ます。この芽を折ってしまうと、この種芋は再び芽がでるまで使えなくなってしまいます💦

慎重に作業を進め、合計300本の定植が終了しました!!今後は、誘引やマルチ張りをし、自然薯の収穫はもちろんムカゴの収穫も行います。

収穫できた自然薯やムカゴは郡高マルシェで販売する予定です!

ぜひお立ち寄りください✨

 

🌳森林環境科学科 2年 チェンーソー実習

森林環境科学科の2年生がチェーンソーの分解、組み立てを行いました。

まずは、それぞれの名称、役割などを復習します。

 

つぎに、実際にチェーンソーを分解していきます。

作業手順や、チェーンの張り、ナットの締め方など様々なことに気をつけ、丁寧に作業を行います。

最後にタイムトライアルを行いました。

最速記録は1分30秒でした!🏆

今後は、チェーンソーの目立てや整備をおこない、実際に山に入る実習を行う予定です。森林環境科学科の2年生は、林内での実習も安全に行えるようこれからも学び続けます!

 

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