【食品3年】PCR法を用いたイネの品種鑑定

「ミルキークイーン」という米の品種を知っていますか?この品種は、「コシヒカリ」の突然変異で生まれた新品種で「コシヒカリ」と比べて”モチ”感があります。食品科学科の3年生が、2つの米の品種の違いをDNA鑑定で調べました(11月・12月)。

 

 

2つのイネの葉からDNAの抽出を行います[写真左]。その後、PCR法と呼ばれるDNAの増幅法で、試験管内で短時間に大量にDNAを増幅させます[写真右]。

 

 

電気泳動法と呼ばれる方法で、DNA鑑定を行います[写真左]。最後に、2つの米の品種を食べ比べて、食味の違いを確認しました[写真右]。コロナ禍でよく聞く「PCR」という実験を体験することができました!

 

難関大学説明会を行いました

12月19日(月)に2年生普通科の難関大学を目指している生徒対象にガイダンスを行いました。

21人の生徒が参加し、熱心に話を聞き、有意義な時間になりました。

ガイダンスの内容は本校の難関大学への合格実績、難関大学を目指す意味、入試制度について、2年生の今この時期に行ってほしいことなどです。

生徒の感想を紹介します。

・何故、国公立大学を目指すべきなのかが良く分かったし、勉強以外にも合格のために何ができるのかということを考えることができた。自分の興味ある学問について調べたり、論文を読んでどの大学でどんな研究がされているのかを調べたい。

・難関大学について関心が深まった。最後まで諦めなければ、希望があることが分かった。

・今まで知らなかった国公立大学の良さが知れたし、進路目標を達成するには勉強はもちろん大切だけど、どれだけ情報を知っているかがとても大切だと分かった。今からたくさん情報を集めたい。

 

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