【ビジネス科】

~ビジネスは人と人を繋ぐ架け橋~

ビジネス科では、「ビジネスは人と人をつなぐ架け橋」をモットーに、「ビジネスマナー」、「資格取得」、「部活動との両立」を3 本柱にしています。流通、簿記、コンピュータなど、ビジネスの各分野に関する専門知識と技術を習得します。日々努力を惜しまず頑張ることでビジネス社会において活躍することでき、人間性豊かで、社会人として望ましい実践力を備えた生徒を育成します。

〇将来に向けたフィールド制

(マーケティング・アカウンティング・アドミニストレータ)

◆マーケティング

・商品開発や流通分野で活躍できる人材の育成を目指します。生産と消費を結びつける流通のしくみや経済を学び、流通業界で役立つ資格が取得できます。「産学・高大連携授業」や「インターンシップ」などで実際の社会にふれることができます。       

・取得可能な資格 日商リテールマーケティング検定 全商商業経済検定1級 全商ビジネス文書検定1級 全商ビジネス計算実務検定1級

◆アカウンティング

・ビジネスで必要な会計実務のスペシャリストとして活躍できる人材の育成を目指します。簿記・会計など企業で行われている実務的な学習を通して、簿記・会計の分野で役立つ資格が取得できます。〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

・取得可能な資格 日商簿記検定2級 全商簿記検定1級 全商財務諸表分析検定 全商ビジネス文書実務検定1級 全商ビジネス計算実務検定1級

◆アドミニストレータ

・コンピュータを活用して情報を適切に処理・分析する知識・技術を学びます。コンピュータを利用した実務的な学習を通じて、情報処理活用の分野で役立つ資格が取得できます。

・取得可能な検定 経産省基本情報技術者試験 ITパスポート試験 全商情報処理検定1級 全商ビジネス文書検定1級 全商ビジネス計算実務検定1級

〇ビジネス科の特徴的な科目

◆商業科目の基礎となる科目

生産・流通・消費という経済のしくみの中におけるビジネスの意義や役割など、ビジネスに関する基礎的な知識と技術を習得することができます。

◆会社のものやお金の動きがすぐわかる一生モノの技術

企業の日常発生する取引を合理的・能率的に記帳する知識と技術を習得するとともに、記帳練習を通して、取引の最初から決算に至るまでの帳簿組織の理解を深めることができます。

◆まずはタッチタイピングからスタート

コンピュータや情報通信ネットワークを活用して、ビジネスに関する情報を収集・処理・分析し、分析結果をグラフや画像を用いて適切に表現する知識と表現する知識と技術を習得することができます。

〇ビジネス科の主な行事

◆学科日帰り研修

各学年ごとに教科の特性を生かした日帰り研修を実施しています。

◆マナー講習会

ビジネスに関するマナーを学びます。

◆おじいちゃん、おばあちゃんのスマホ教室

地域在住の高齢者向けに、本校生徒が使い方や注意点について教えます。

〇ビジネス科の設備

◆ワープロ実習室

エクセルやワードの演習やマルチメディア実習を行います。また、放課後はワープロ部の活動場所になります。

◆プログラミング実習室

エクセルやワードの演習やプログラミングを行います。また、放課後は情報処理部(商業)の活動場所になります。

◆各マナー実習室

「課題研究」などのビジネスマナーの学習に使います。接遇応対やお茶の出し方など実務的な学習に適した教室です。