令和5年度1・2年合同成果発表会を実施しました(3/21)

令和6年3月21日(木)午後、本校体育館にて、令和5年度1・2年合同成果発表会を実施しました。第1部では、1,2年次生各3名が「総合的な探究の時間」を通して取り組んだ課題探究活動の成果を発表しました。1年次生は約半年間、2年次生は約1年間をかけて、自ら立てた研究テーマに取り組み、論文としてまとめました。第2部では、課外活動で成果をあげた5つのテーマについて、個人またはグループが発表を行いました。本校からは初めてビジネスプランコンテストに挑戦した生徒による発表もあり、様々な分野で活躍する仲間の存在を知る機会にもなりました。研究テーマと発表者は以下の通りです。なお本発表会は、三菱みらい育成財団から妹背正雄常務理事と三菱UFJリサーチ&コンサルティングから3名の研究者の方々のご臨席を賜りました。

【第一部】
市原有希菜(1年) サンショウウオにとって危険の少ない飼育とは -床材の種類と殺菌条件の検討-
中島双葉(1年) 花粉症発症を予防するには ~アレルギー疾患の発症に影響する要素は何なのか~
前田知輝(1年) スポーツツーリズムでまちを元気に
永田結(2年) フードドライブをデザインする ~結の視点から~
水谷新(2年) コンパクトシティ構想からみる理想の商店街のあり方
宮崎友茂(2年) シュミレーションから分かる集団免疫~男性も子宮頸がんワクチンを接種しなければならない~
 

【第二部】

チーム「美濃焼を守り隊」
可知裕基(2年)、長谷川聡一、石田瑛大(1年)
TAJICONハイスクール部門 奨励賞(3位)

『あなたの手に彩を。』

チーム「華陽の健児」
井上一生、織田真顕、武藤駿佑、林龍星、橋本昴志(2年)
政策提案型パブリック・ディベート全国大会 優勝

『エネルギーの地産地消』

自然科学部生物班昆虫グループ
脇原千颯、前田蒼煌、浅井大蓉、神田晃尚(2年)
第18回 朝永振一郎記念「科学の芽」賞 高校の部「科学の芽」賞

『岐阜市長良川堤防に生息するジャコウアゲハとホソオチョウの競合について』

自然科学部化学班
堀江実徳(2年)
第32回東海地区高等学校化学研究発表交流会 最優秀賞

『プラスチックの紫外線による劣化と高吸水性樹脂の吸水量の関係』