第3回出前授業(3年 日本史研究・郷土研究 選択者)(12月11日(火))

ガイダンス室にて、班ごとの発表の様子

2・3限の授業で、今年度3回目の出前授業をガイダンス室にて行いました。講師として、関ケ原歴史民俗資料館館長の飯沼暢康先生をお招きし、「関ケ原の戦い」をテーマに授業を行っていただきました。

この日は特に、関ケ原合戦の陣形に注目し、西軍の布陣に対する東軍の陣形を各班で考えて発表し合いました。「小早川と毛利の陣は三成を裏切るということを徳川は知っているため、カモフラージュとして少数の陣を置いた。徳川が殺されないよう、中くらいの陣を守りにつかせ、あとの陣を攻撃に置いた。」など、各班から様々な意見が出て、楽しい授業となったようです。

飯沼先生からも「高校生はいろいろな面から考えられ、感心しました」とのお言葉をいただきました。