本日は講師に岐阜県警 生活安全部 少年課 小野様にお越しいただき、情報モラル講話を実施しました。
SNS上のいじめや個人情報の漏洩にどのような危険があるかというお話を具体的に聞きました。近年ほとんどの高校生がスマートフォンを持ち、SNSを利用しています。ニュースでも、SNSがきっかけとなりいじめが発生したという報道がされています。本校の生徒のみなさんにも、情報モラルを守ることが、自分の周りの大切な人を守ることにつながるということを、心に留めておいて欲しいです。
以下生徒の感想です。
今日の講話で、まず相手がどう思うかを考えて文章を送ろうと思いました。言葉足らずなだけでいじめの元になるとは思いませんでした。ほかにも、1回投稿した文章は残り続けるのも分かりました。もしかしたら、自分も気づかないうちにこういうことをしていたかもしれないので、これからは気をつけていきたいと思います。【1年生男子】
ネットを利用するときに被害者や加害者も相手のことを考えて文を送ったりする必要があると思いました。送るときにもう一度確認したり、送る側は受け取る側がどう受け取ったりするか考えたり、受け取る側は送る側が間違えて送ったとしても、すぐに返信するのではなくよく考え理解してから返すか、どうしても分からなかった場合は相手に確認をしてから会話をすることが大切だと分かりました。ネットやSNSのとき、写真や言葉を書き込むときには相手に許可を取ってから載せたいし、一度書き込んだら消えないので、よく考えてから書き込みたいです。【2年生女子】
ネットを利用していて、何も気にせずに使っていたけれど、いろいろなルールがあり厳しくされていることを知った。中には誰かをいじめることで快楽を得る人がいうことも初めて知ることができた。ネットを使うときは十分気をつけて使いたい。【3年生男子】
講話を聞いて人に対して嫌なことを言ったり、したりすることは絶対にしてはいけないと改めて感じました。嫌なことをされた被害者は、一生そのことが心に残ってしまうと思うので、そういうときは誰か相談できる人に話して、解決していくことが大切だということが分かりました。まずは、自分がされて嫌なことは人にしないようにすれば良くなると思いました。【3年生女子】