垂井署講話

本日は垂井警察署から生活安全課長を講師にお招きし、「青少年を取り巻く社会と非行防止」というテーマで講話をしていただきました。

ほとんどの高校生がスマートフォンを持っている現代社会で、SNSを利用した犯罪やいじめ、薬物売買、個人情報の流出など、様々なトラブルが起こっているのが現状です。

特に、近年問題視されているSNS上での闇バイトや高額バイトについては、身近な大垣市で発生した強盗致傷事件の例を挙げて話していただきました。

また薬物や危険ドラッグも以前よりもかなり身近な存在になりつつあるそうです。

SNSやインターネットに投稿されている情報は全てが正しいとは限らないため、嘘の情報に惑わされないようにしていきましょう。

情報モラルの話の中では、安易な投稿で一生の傷を残してしまう可能性を強く伝えていただきました。

「自分はそんなつもりはなかった」と思っていても、「数秒挙げただけだから大丈夫」と思っていても、

誰がどのような目的で拡散するか分からないという怖さがあるため、SNSの使い方には本当に気を付けていきましょう。