2年生の古典探究では『沙石集』に取り組み、そこで百人一首にも選出されている「大江山の歌」を学びました。
本日の授業では百人一首という日本の文化にふれあい古典に親しむために、坊主めくりをしました。
坊主めくりの起源はまだはっきりと分かっていないそうですが、
取り札は必要なく日本語を覚え始めたばかりの外国人や百人一首を全て暗記していない人でも楽しく遊べるゲームです。
古典探究のメンバーの中には、とても百人一首や歴史に詳しい生徒がいました。
いろいろと雑学を話してくれたので他の生徒も「へーそうなんや!」といって感心していました。
読み札には歌の作者の絵が描かれています。顔を隠していたり、天皇陛下の歌は装飾が豪華だったりと
100枚全てに違うが描かれており、「私はこの絵が好きだな~」などと話しながら楽しみました。