文化財保護センターの方を講師としてお招きし,土器について講義をしていただきました。
今回は日本史研究・郷土研究・世界史研究の合同授業として行いました。実際の土器の破片を触る作業では「どれも一緒に見える」と戸惑いながらも特徴をつかんだり,古い順に並び替えたりすることができました。
講義では自分たちが住む西濃地域から発掘された土器を紹介してもらいました。「家の近くだ!」と驚く様子もありました。西濃地域には様々な遺跡があり,土器も発掘されているそうです。
最後は実際に発掘された土器を触らせてもらいました。落とさないかドキドキしながらも,「意外と軽い」「こんな触り心地なんだ」「ここに穴が開いているけれど,なんでだろう」などといった感想がありました。
今回は土器に触れる貴重な体験ができました。