第2回演劇WSを実施しました。今回は3種類のゲームを通してコミュニケーションを学びました。
① 2人が貝殻役、1人が貝の身の役をするシェルゲーム。貝殻が空いたら、身の役の生徒が素早く空いている貝殻に収まるゲームです。
よく周りを見ていなければ、空いている貝殻も見つかりません。とても集中力が必要なゲームでした。
② ちょっと普通とは違う、ものまねをしながらの椅子取りゲーム。
どんどん席を立って次の椅子に移動しなければなりませんが、自分が移動したことによって、先に相手に椅子を奪われ座れなくなってしまうことがありました。
このゲームもよく周りを見る必要があります。
③ たこ八。1~8までの数字を順番に言っていくのですが、「4」の時は数字を言わず、自分のどちらかの肩をたたいて相手にパスします。
「8」の時は「たこ八!」と言いながら手で八の字を作り相手にパスします。スピードが上がるととっても難しいゲームです。
【生徒の感想】
・周りをよく見て、自分がどうすればいいのか、自分がなんと言えばいいのかをよく考えて動くことが大切だと気付くことができたし、周りを見て、
この場面で周りの人はどうするか、なんと言うかをよく見て、よく考えて動くことができるようになりたいと思った。
そのために、日ごろから周りを見て、よく考えて行動していきたいと思った。家でも頑張りたい。
・演劇WSに参加して、みんなとアイコンタクトやコミュニケーションをとることが大事ということに気づきました。
自分もドッジボールやバドミントンをしているので、試合の前には集中力を高めていきたいです。
ドッジボールやバドミントンの試合中も味方にアイコンタクトをとっていきたいです。
・演劇WSではコミュニケーションの輪を広げられることを知った。
今回やったシェルゲームでは反射神経が鍛えられたり、普段男女でわかれてペアになったりしているけど、今日は男女がペアになってできていてとても良いなと思った。
椅子取りは1人1人ものまねをして歩いているところがとても面白かったし、椅子を取られないようにチームの子と連携してできた。
たこ八はとても難しかったけど、周りの動きをよく見て最後まで残れてうれしかった。
・今日WSに参加して、シェルゲームではなかなか貝に入ることができず、一人で残ってしまうことがあり、周りを見てすぐに入るのがとても難しかった。
椅子取りでは自分が移動したことにより、座られてしまった。たこ八では言わない数字や動作が違うことがあり、なかなかすぐに反応できなかった。
講師の方が言っていたように、間違えたらいけないと考えてしまうことが多かったので、次回はもっと集中して積極的にしたいです。