本日6限目に外部講師をお招きし、命の授業を実施しました。
【生徒の振り返り】
・今までも自分が生きていることが奇跡っていうのは分かっていたけど本当に奇跡なんだなと感じた。
・57分の大往生を人生で大往生と言えるように先生が言われていた。3週間あれば人間は変われるって言うことを日常生活でも生かし、命があるのだからちゃんと考えて動こうと思いました。
・命の大切さがよく分かりました。
・今回のいのちの理由の全体の話を通して私は、命はとてもかけがえのないものであり、奇跡であるということがわかった。私たちは普段の生活を当たり前だと思い平凡な日々を過ごしているけれど、世の中には私たちのように高校生になれない子がたくさんいるということを知った。今回の話を通して私は、当たり前の生活を当たり前だと思わず1日1日を大切にして過ごしていきたいと思ったし、自分の命や仲間の命を大切にしていきたいと改めて思った。
・この世に産まれてくる人全員が大人になれることはないことなどを聞いて、今自分が生きているということに感謝して自分の命を大切にして生きていこうと思いました。
・生きてることが当たり前じゃないから1日1日を大事にしていきたい。
【教職員の感想】
・「生」は「死」と隣り合わせで紙一重であるような気がしました。だからこそ生かされている今この瞬間をより大切にしなければいけないと痛感しました。
・90分間があっという間でした。様々なエピソードから”いのち”ということを考え感じることのできる時間でした。自分自身も懸命に誠実に生きていきたいと思いました。ありがとうございました。
・ここには書ききれないくらいたくさんのことを考えました。僕にとってはとても重要で、家族との時間を今まで以上に大切にしたいと思いました。いろいろな方のお話を聞くと、今の奇跡に本当に感謝したいという気持ちでいっぱいです。いのちがあることがどれだけ幸せなのか、噛み締めて進んでいこうと思います。
・2歳になる息子がいます。幸せな時間をたくさん過ごそうと思いました。
・涙がとまらなかった。自分の命のありがたさ、いま生きていられることの奇跡、喜び。家族がいる喜び、子どもが生きてくれている奇跡、生徒たちと関われる喜び、うまくいかないこと色々あるけど、生きているだけでありがたい。
・あっという間の90分でした。内容はもちろん、先生のお話振りに引き込まれてしまいました。ピアノ演奏もあり、大変印象に残る講演でした。そして、寺澤先生の生徒たちへの様々な心配りに、こちらも温かい気持ちになりました。ありがとうございました。