吹奏楽部通信⑨【不破高校吹奏楽部第3回定期演奏会】

多くの方のご支援を受けて、第3回定期演奏会の実施が叶いました。

当日までご後援、ご支援を賜り、誠にありがとうございました。

今回の定期演奏会は、3年生2名、2年生4名、1年生2名の部員8名と、顧問4名、卒業生4名、

日頃ご指導いただいています講師の先生5名の21名で演奏しました。

8名という部員の人数は県内でもかなり少人数で、ひとりひとりに責任が重くのしかかります。

そんなプレッシャーに打ち勝ち、力を合わせてここまで来ました。

この度は3年生にとっては高校生活の集大成、不破高校の吹奏楽部にとっては1年の集大成として、精一杯演奏しました。

お客様からは演奏後心のこもった温かい言葉をいただきました。

3年生は引退となりますが、1・2年生6名でこれからも元気に活動してまいります。

応援よろしくお願いいたします.

ライフサイクルゲームⅢ

1年生を対象に、第一生命保険株式会社の「ライフサイクルゲームⅢ」を行いました。

生徒たちは、すごろく形式のゲームを楽しみながら結婚・住宅購入などのライフイベント、病気・ケガ等のリスク、

振り込め詐欺や架空請求といった消費者被害事例等、人生を疑似体験することができました。

ゲーム終了後、第一生命保険株式会社の内田貴子様、吉田舞様より、「ライフイベントや将来起こりうるリスクにどう備えるか」

「自分の趣味や家族の幸せのためにどうすべきか」などに関するご講演をいただきました。

支援セミナー

3年生を対象に支援セミナーを実施しました。

「就職」「進学」の2分野に分かれ、講師をお招きしご講演いただきました。

就職は、社会保険労務士の田中佐菜江様より、社会に出て働くときのルールや制度、給与明細の見方などについてご講演いただきました。

進学は、岐阜協立大学、経営学部教授の髙橋正紀先生より、進学先での学習や生活だけでなく、

人生100年時代においてどう成長し続けていくかについて、講話をしていただきました。

ふるさと教育

ふるさと教育の一環として、各学年の代表者がガイダンス室に集まり、地元(不破郡)の企業で活躍するOB4名との交流会を開催し、その様子を全クラスにオンライン配信しました。

地元企業の事業内容や地元で働く魅力を知るとともに、進路選択や学校生活で意識すべきことを学ぶことができました。

 

交流会に先立ち、岐阜県 商工労働部 産業人材課 課長 渡辺様より、「ふるさと岐阜県で働くこと」に関する講義をいただき、

そして、岐阜県総合人材チャレンジセンターの山口様より「ジンチャレ」の紹介をしていただきました。

その後、岐阜県中小企業総合人材確保センター センター長の増田様をコーディネーターとしてお迎えし、本校OBと在校生との交流会が始まりました。

「会社を選んだ理由は?」「現在の業務はどのようなことをしているか?」「会社に入ってよかった点は?」

「地元(不破郡)に就職した理由は?都会へのあこがれはなかったのか?」「就職に向けて、高校時代に努力したことは?」などの質問に、自身の経験を踏まえて後輩たちに語ってくれました。

「資格を取得するために会社は費用を出してくれますか?」「会社で出会いはありますか?」といった質問にも、丁寧に回答していただきました。

OBから在校生へのメッセージ

(交流会後に、在校生に向けてメッセージを書いていただきました。)

株式会社三甲 蟻川拓馬さん

「悔いのない高校生活を送ってほしい。たくさん遊んでたくさん勉強して人生経験を積んでほしい。」

オーツカ株式会社 川出佳昌さん

「会社とプライベートが分けれるので、日常が充実しています。待っています。」

オーツカ株式会社 松村昂哉さん

「仕事が始まると、平日は疲れて遊べなくなったりするので、放課後の時間を楽しんでほしいです。」

レスト関ケ原株式会社 坂瑛史さん

「悔いのない高校生活を!」