性講話

本日は講師の先生をお招きし、性講話をしていただきました。人を好きになる理由、プライベートゾーンの

話、性的同意、性暴力、10代の妊娠出産など、たくさんのことを話題にしていただきました。

生徒が書いた「講話の内容」、「話を聞いて分かったこと」、「これから気を付けること・自分が出来ること」

を紹介します。

○「講話の内容」

・男性の体と女性の体のつくりの違い

・ヒトを好きになるホルモンについて

・性的同意が大切。互いが好きでも確認することが必要。

・SRHR

・妊娠出産は心技体ではなく心技金

○「話を聞いて分かったこと」

・人にはプライベートゾーンがあり、行為をしたり相手に触れたり(キス・ハグを含む)ときは、お互いの同意が必要。

・13歳くらいから妊娠ができる体になっている。13歳から妊娠ができるといっても心や体、お金がなければ子どもを育てられない。

・性犯罪の被害者になっても相談できない場合が多い。

○「これから気を付けること・自分が出来ること」

・口や顔もプライベートゾーンになることを知ったので、軽い気持ちで友達の顔をSNSにあげることはしな

い。また、妊娠して自分が困ることもたくさんあると思うので避妊をすることも自分が出来ることだと思うの

で気を付けて行きたいです。自分の身は自分で守りたいです。

・誰かと付き合う気はないけど、アフターピルのことや中絶のことは知識として知っておきたいし、友達など

が被害に遭っていたり、つらい思いをしている人がいたら相談にのってあげたりしたいと思ったし、ちゃんと

正しい知識を身に付けて相談にのりたいと思った。

・これからもし彼女ができたとしても性的同意を得て色々なことをしたいです。彼女ができたら自分の気持ち

だけではなく相手側の気持ちも尊重していきたいです。

・性行為は年齢をわきまえ、高校生のうちは避ける。

・スマホで自分で調べる。相談できる人を作っておく。SNSの使い方に気を付ける。

・性行為は同意があってもむやみにすることでは無いと思った。